グランジ五明とジューシーズ児玉がひも相撲で激突

2012年2月26日 19:27 41 1 お笑いナタリー編集部

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昨日2月25日深夜、「333トリオさん」（テレビ朝日）にて東京・Zepp Tokyoで行われたイベント「夢のトリオフェスティバル in ZEPP TOKYO『2.10伝説のレギュラー入れ替え戦』!!」の模様を放送。お笑いナタリーでは放送された部分の模様をレポートする。

「333トリオさん」（テレビ朝日）の「夢のトリオフェスティバル in ZEPP TOKYO『2.10伝説のレギュラー入れ替え戦』!!」。

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イベントではレギュラーのジャングルポケット、パンサー、ジューシーズの3組に加え、鬼ヶ島、グランジ、ソーセージ、ななめ45°、ニブンノゴ！のトリオ芸人5組が登場。期間限定レギュラー3組の座をかけてさまざまなガチ対決を実施した。

前回に引き続きグランジ、鬼ヶ島、ななめ45°、ジャングルポケット、ジューシーズがネタを披露した後は、いよいよ対決「ひも相撲」へ。大西洋平アナウンサーからルール説明がなされると、鬼ヶ島・おおかわらは「今日はお笑いスイッチオフにしましたから」と本気のところを見せた。しかし鬼ヶ島・野田が「でもすぐにオンにできるんで」と言ったことからオンにする流れに。「起動！」という大声もむなしく、やはりお笑いスイッチはオフとなった。鬼ヶ島のボケに触発されたのか、そのあと誰がリーダーかで次々にボケ始め会場も大爆笑。しかしトーナメントのためのくじ引きでは空気が一変した。パンサー菅が引いた番号によって、1回戦でいきなりパンサー対ジャングルポケットの対戦が決定。レギュラー3組にとって不利な流れになってしまった。パンサー向井は「だから菅さんに引かせるの嫌だったんだよ！」と文句。観客からも「えー!!」という声があがると、野田は「これが入れ替え戦だ！」と叫び、一気に大会の熱もヒートアップした。

最初の対決はジューシーズ対グランジで、ジューシーズ児玉とグランジ五明が代表に。不安定な棒の上でひもを引っ張り合うと、体格差で不利な児玉がすぐにグラグラと揺れ始めた。五明はその隙をついて徐々に紐をたぐり寄せると、最後は児玉が紐と一緒に引っ張られ下に落ちてしまった。

五明は「この結果、あたり前です！」と早くもレギュラー宣言。児玉は「想像以上に悔しいです。芸人を忘れた方がいい」とレギュラーメンバーに忠告すると、「笑い狙ってたの!?」「大前提だよ！」と責められてしまった。観客からもブーイングが起ると、急に「静かに！」と言い出した児玉。「それが俺のいいところでもあり」と、あくまで前向きな姿勢を見せた。

次回放送ではひも相撲の続きを放送。果たしてこの最初の戦いでトップをとるのは誰なのか。放送地域の人はお見逃しなく。