本日2月25日、東京・ワーナー・マイカル・シネマズ板橋にて映画「ラブポリス~ニート達の挽歌~」の初日舞台挨拶が開催され、
関西テレビの坂田佳弘が監督を務め「第3回沖縄国際映画祭」にも出品された本作。ニートの2人が「失恋直後の女は落としやすい」というウワサ話をもとに、恋に傷ついた女性を救うWebサイトを開設し、自ら“ラブポリス”として女性の敵を制裁していく物語だ。ワーナー・マイカル・シネマズ板橋ほか全国6館にて公開される。
吉村は初日にあたって「ようやくここまで来たということで、吉村、感極まっております!」と挨拶した後、「この会場にくる途中、一般の子供達から『あ、設楽だ設楽だ!』と言われた。おそらく大地さんが日村さんで『バナナマンさんが来た』と思われたんじゃないか?」となめらかにトークを展開。一方の大地は「我々の想いが詰まった作品」などと真面目に挨拶していたところ、大谷に「魚肉ソーセージ大使?」と衣装をいじられ「頭に“銀のやつ”ついてねーわ!」と巧みに返していた。
ちなみに会場のワーナー・マイカル・シネマズ板橋では先週、ピース綾部の主演映画「TSY タイムスリップヤンキー」の舞台挨拶が開催されており、そこで「TSY」と「ラブポリス」のチケット販売枚数で勝負を行うことが決定。綾部と吉村、どちらか負けた作品の主演が、対戦相手の映画のチケットを自腹で100枚購入する、という約束が取り付けられていた。結果は「ラブポリス」が僅差で敗北。自腹が発表さた吉村はその場に膝から崩れると「これはまた、もう……」とリアルに落ち込んだ様子を見せ、大地に「今はぜんぜん破天荒じゃないですよね?」と指摘されていた。
そのほか舞台挨拶ではファンの恋愛相談に答えるコーナーも開催。特製ボックスからランダムで質問を選び出し「ホワイトデーの過ごし方」「好きな人が出来たが、それは芸人(=吉村)だったがどうすれば?」などの悩みに「芸人はやめておいたほうがいい!」(大地)などと2人が回答を寄せた。さらにボックスの中には、ものものしい「果たし状」が入っており一時は会場が騒然となったが、中身はいたって普通の恋愛相談。「果たし状」を書いた本人もサイン入りポスターのプレゼントを受け取るため姿を見せ、最終的にはほのぼのとしたムードに包まれた。
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- ラブポリス~ニート達の挽歌~ | 上映作品 | 沖縄国際映画祭
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