ナイツ塙のエッセイがマンガ化、個性的な義父との日常を描く

ナイツ塙のコミックエッセイ「静夫さんと僕」（KADOKAWA）が2026年1月26日に発売される。

これは2023年5月に発売された塙の著書「静夫さんと僕」（徳間書店）をマンガ化するもの。「寝室の布団の上でラーメンをすする」「部屋中にねこじゃらしを飾る」「ランニング時には股引を常に着用」といった独特なエピソードを持つ義父“静夫さん”との二世帯暮らしをしている塙の日常を描く。作画はイラストレーター・ちゃずが担当。塙は「ちゃずさんのあったかいイラストのおかげで、大好きな静夫さんがより身近に感じることができると思います。コミカライズが成功したら、次はいよいよ実写化ですね。いや、そのままドキュメンタリーでいいか」とコメントした。なおAmazonの購入特典として、数量限定の特製ブックマーク（しおり）も用意される。

「静夫さんと僕」の刊行記念トークイベントが2026年1月27日（火）に東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで開催されることも決定。塙のほか、ゲストも登壇する予定だ。イベントへの参加受付はHMV&BOOKS onlineの特設ページで12月7日（日）23時59分まで受付中。抽選で50名が招待され、外れた場合でも、書籍を購入した人はオンラインで視聴できる。

ナイツ塙 コメント

エッセイ「静夫さんと僕」がこのたび、コミカライズされました。エッセイだけで終わりだと思っていましたが、ありがたい反響があり、まさかコミカライズまでになるとは。ちゃずさんのあったかいイラストのおかげで、大好きな静夫さんがより身近に感じることができると思います。コミカライズが成功したら、次はいよいよ実写化ですね。いや、そのままドキュメンタリーでいいか。

「静夫さんと僕」刊行記念トークイベント

日時：2026年1月27日（火）19:00～
会場：東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 6F