霜降り明星せいや「桃太郎電鉄2」で驚愕「俺が育ったところにそっくりの団地が」

Nintendo Switch、Nintendo Switch 2用のゲームソフト「桃太郎電鉄2 ～あなたの町も きっとある～」の新CM発表会が本日10月30日に都内で行われ、CM出演者の霜降り明星せいや、佐久間大介（Snow Man）、石井杏奈が登壇した。

11月13日に発売される「桃太郎電鉄2 ～あなたの町も きっとある～」は、すごろくの要領で日本各地を巡りながら物件を買い集め、総資産No.1を目指す「桃鉄」シリーズの最新作。「東日本編」「西日本編」の2種類のマップが搭載され、シリーズ史上最大のボリュームとなっている。CMは、せいや、佐久間、石井が出演する「東日本からいきます？」編、陣内智則とケンドーコバヤシが出演する「かつめしの思い出」編など12バージョンが制作された。

せいやは「桃鉄」最新作について「駅と物件の数がえげつない！ 『桃鉄』の魅力は、現実では経営できないラーメン屋、牧場、野球場みたいな物件を経営できる面白さやと思うんですが、そういった夢の物件がめちゃめちゃ増えています」と興奮気味にコメント。また「前作が世界を舞台にした『桃太郎電鉄ワールド』だったので、勝手に次は『桃太郎電鉄スペース』で宇宙に行くと思っていたんです。そしたら逆に日本の各地域にフォーカスするという。ええ会議してるわー！」とコンセプトを称賛した。

せいやは、佐久間や石井と楽しげにゲームをプレイしたCMについて「先日、佐久間くんと『ミュージックステーション』で共演したとき、オープニングで佐久間くんが『この前、せいやさんとゲームしました！』と言っていたんですが、CM情報の解禁前だったので『ヤバい！』と焦りました（笑）。危なかった。タモリさんに桃鉄の情報解禁するところでした」と語る。佐久間も「『Mステ』でガッツリ“匂わせ”をするという（笑）。せいやさんとゲームをしたというのはこのCMのことです！」と話していた。

今作のマップについてせいやは「静岡で冠番組をやっているので、富士宮焼きそばの店は独占したくなる。あとは大阪にあったつけ麺屋さんが恐らくシャンプーハットてつじさんの店（がモデル）っぽいんですよ。めっちゃ利益率がよくて重宝しました」と明かす。またオススメの駅を紹介する企画「『わたしの推し駅』プレゼン大会」では地元である東大阪を挙げ、「俺が育ったところにそっくりの団地があって、『やりすぎやろ桃鉄』と思いました。制作者の方に『もしかして俺の団地入ってます？』と聞いたくらい（笑）。東大阪を具現化しています！」と街の再現度の高さをアピールしていた。