鈴木ジェロニモ参加楽曲「いちご味味」配信リリース、“フェイク論”語るポッドキャスト出演

鈴木ジェロニモが参加する配信シングル「いちご味味 feat.鈴木ジェロニモ」がリリースされた。「いちご味味 feat.鈴木ジェロニモ」は作曲ユニット・ミジンコ論争の3rdシングル。 「いちご味とされるお菓子の味って、いちごの味じゃなくて『いちご味』の味がするよね？」 という疑問から生まれた楽曲で、「いちご味味」が表す嘘っぽさやフェイクについて歌っている。鈴木ジェロニモによる“説明”パートにも注目だ。YouTubeではMVも公開されている。

鈴木ジェロニモは本日10月20日17時に配信される、ミジンコ論争のメンバー・石田想太朗のポッドキャスト番組「ヨム・超現実館『石田想太朗超現実館』」にゲスト出演。楽曲リリースにまつわる裏話や“フェイク論”を語る。

ミジンコ論争は石田想太朗（カラコルムの山々）とおがわもみじ（utari / phononohq）によって2023年に結成された作曲ユニット。すべての楽曲を会話が膨らんだテーマ（＝論争）で制作している。

鈴木ジェロニモ コメント

ソフトクリームが売っている。バニラの文字が目に入って、バニラかなあ、と思う。一応、の気持ちで引き続きメニューを見る。バニラ。チョコレート。抹茶。ミルク。ん。ミルク。バニラと別で、ミルクがある。ラミネートされたメニュー表の右下に牧場の写真。このお店全体を木とした場合、ミルクがたぶん幹だろう。バニラよりミルクの気持ちになって、ミルクを注文する。右に一歩ずれて、ミルクソフトを受け取る。確かにバニラより白い。いや、青い。白く思いたい気持ちに後押しされて、ミルクソフトが、少し青い。本当すぎて嘘になる。だから信じてほしい。

「いちご味味 feat.鈴木ジェロニモ」MV