10月19日(日)から12月21日(日)まで東京・麻布台ヒルズ ギャラリーで開催される、
開会セレモニーでバイオリンの生演奏に迎えられ、メガネ姿で登壇した浜田。「自分なりに一生懸命描いたつもり。いっぱいスタッフに関わっていただいて、やっとここにたどりついた」と挨拶し、メガネ姿についても「ええ感じじゃないですか?(笑)」と自画自賛した。
その後、メガネを外した浜田は自身の原画をもとにしたライオンの立体作品への「目入れ式」に臨む。「立体にするといいですね!」と評価する浜田だが、作品をなでながら「自分でこんなん描いたかな?(笑)」と首を傾げる。浜田がライオンの目に一筆入れている途中、バイオリンの生演奏が再び始まり、その厳かな雰囲気に「真面目にやってるの? イジる会になってない?(笑)」とツッコんで会場の笑いを誘っていた。
テープカットのセレモニーには浜田に加え、本展の企画・監修を務める高須光聖氏、吉本興業代表取締役副社長・藤原寛氏も登壇。高須は「中を見せてもらって、率直な感想は見応えがない(笑)」とジョークを飛ばしながらも「100枚の絵を見たあとには感じるものがある。素晴らしい作品があると思う」と推薦し、これに浜田も「1枚見て『こんな感じか』と言われると心外なので、ちゃんと見てほしい」と付け加えた。
個展のタイトル「空を横切る飛行雲」については、兵庫・尼崎にある自身の母校、潮小学校の校歌の歌詞をまわりのスタッフに提案されたと説明し、壇上でその校歌を実際に歌うサービス精神を発揮した浜田。「今回は平面だけに特化して挑戦しました。立体は次に置いておく。テーマを言うてくれたら全然描けます!」と今後の“画伯”活動に前向きな姿勢を見せた。
浜田雅功展「空を横切る飛行雲」開催情報
日時
2025年10月19日(日)~12月21日(日)
※10月17日(金)、10月18日(土)はスペシャルプレビューDAY
金・土・日・祝日10:00~20:00 / 月・火・水・木10:00~18:00
会場
東京・麻布台ヒルズ ギャラリー
料金
スペシャルプレビューDAYチケット:2500円 ※各日2000枚限定
限定アートピース付チケット:8万8000円(完売)
特典付チケット:一般2200円 / 専門・大学・高校生:1900円 / 4歳~中学生:1600円
スタンダードチケット(前売):一般1800円 / 専門・大学・高校生:1500円 / 4歳~中学生1200円
スタンダードチケット(当日):一般2000円 / 専門・大学・高校生:1700円 / 4歳~中学生1400円
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