ダイアン津田が「映画キミとアイドルプリキュア♪」ゲスト声優、映画オリジナルの重要なキャラ

2025年8月14日 7:00 208 7 お笑いナタリー編集部

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ダイアン津田が、9月12日（金）に公開される「映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ！キミに届けるキラッキライブ！」にゲスト声優として参加していることが発表された。珊瑚の妖精で“宇宙1”のアイドルフェスの運営委員長・トットを熱演している。

キュアアイドルとダイアン津田

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「映画キミとアイドルプリキュア♪」あらすじ

「映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ！キミに届けるキラッキライブ！」メインビジュアル［拡大］

同作は、ABCテレビ・テレビ朝日系列で放送されているテレビシリーズ「キミとアイドルプリキュア♪」の劇場版。歌うことが大好きな咲良うたが伝説の救世主“アイドルプリキュア”を探しにやってきた妖精・プリルンと出会い、チョッキリ団ボス・ダークイーネによって闇に包まれてしまったキラキランドを救うため歌って踊ってファンサして戦う“アイドルプリキュア”に変身するというストーリーだ。

津田が声を当てた“トット”のキャラクター

「映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ！キミに届けるキラッキライブ！」で映画オリジナルキャラクター・トットに声を当てるダイアン津田［拡大］

津田演じるトットは、“宇宙”のアイドルフェス「スーパーミラクルアイドルフェスティバル」の運営委員長で、うたたちをアイドルフェスティバルに招待した人物。アイアイ島を知り尽し、スーパーミラクルアイドルフェスティバルの運営だけでなくアイドルプリキュアに島の全貌や歴史を案内するなど大活躍する。さらにトットのセリフには映画の中で重要な意味をもつ発言も含まれ、物語に欠かせない重要なキャラクター。監督を務めた小川孝治は、「トットは映画の舞台の案内役の役割を担っていて長セリフがけっこう多いのでほかの映画で声優のご経験がある津田さんにお願いすることになりました」と津田の声優経験を見込んだキャスティングだったと明かす。またプロデューサーの皆川氏も「ダイアン津田さんが持っていらっしゃる明るくてコミカルな雰囲気がフェスのシーン全体を魅力的にしてくださると思い今回お願いするに至りました」と津田への期待を語っている。

アフレコの手応えは？

津田は「驚いたのはもちろん、マネージャーと『これほんまなのか、ドッキリちゃうんか？』というラリーを何回も繰り返しました」とオファーを信じられなかったといい、「自分の内からトットになりたいと思い、食事量を増やしたり、衣装もずっとトットに似た青いシャツを着ています。もうトットのことしか考えていなかったです（笑）」と冗談交じりに役作りへの熱量を語った。実際のアフレコには「自分で点数をつけるというよりは、監督さんがつけてくださるものですが、OKをもらって振り向いたときに、何人か泣いている方もおられたので、高い点数を出せたのではないかと思います！」と満足げ。これには小川監督も「キャラの役割ゆえに細かい演技指示などがあったのですが、それを即座に演技に反映して頂き、飄々とした素敵なキャラになりました！」と太鼓判を押した。