令和ロマン・ケムリの独断賞レース「ケム-1グランプリ」優勝はお笑い工房LUDOの風采

2025年6月11日 19:57 753 9 お笑いナタリー編集部

753

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

81 671
1 シェア

Tinderがメインスポンサーを務める都市型フェス「MATCH FES」の一環で6月9日に開催された、令和ロマン・ケムリが審査するオーディション企画「ケム-1グランプリ」。期間中に応募のあった総勢100名以上の中から10組がネタ審査に進み、この中から選ばれた風采、ナユタ、らぶ充満の3組が最終審査へ。当日ネタを披露し、早稲田大学お笑い工房LUDOに所属する風采（ラインズマン桐田と髙松のコンビ）が優勝した。

「ケム-1グランプリ」集合写真

大きなサイズで見る（全27件）

MCを務めた令和ロマン［拡大］

「ケム-1グランプリ」は大学お笑いサークルに所属する学生やデビュー前の芸人など、18～25歳のお笑いの道を志す人の中から、「ケムリとマッチするか!?」を審査基準にグランプリを決めるオーディション。審査員長のケムリをはじめ、芸人たちが審査員を務めた。

「ケム-1グランプリ」で優勝（ケムリとマッチ）した風采［拡大］

初のオーディション審査携わったケムリは、「特性上かなり審査がブラックボックスだった（笑）。僕の独断で決めたけど、終わったあとそんなに異論はない感じだったのでよかったです。ちゃんと賞レースの空気になってました」と感想を述べ、優勝した風采の2人は「うれしい」（髙松）、「信じられない」（ラインズマン桐田）と感激しきり。「ケム-1」の様子は随時YouTubeでも公開されており、最終審査は6月20日（金）に公開される予定。MCとしてケムリの相方・くるまも登場しているのでチェックしてみては。

「MATCH FES」は6月7日（土）から22日（日）までの16日間、下北沢・渋谷エリアを中心に開催されている。