まんぷくユナイテッドが「バリカタ友情飯」に改名　提案したのはChatGPT、ニューヨークも絶賛

まんぷくユナイテッドが「バリカタ友情飯」に改名した。

NSC東京校22期生の松下遼太郎と狩野大が結成し、2017年4月にデビューしたまんぷくユナイテッド。養成所在学中から頭角を現し、「NSC大ライブTOKYO 2017」では準優勝していた。また2019年元日には「ぐるナイおもしろ荘 若手にチャンスを頂戴！今年も誰か売れてSP」（日本テレビ系）に出演し、狩野の「ファイヤー！」というフレーズが印象的なネタで話題を呼んだ。

まんぷくユナイテッドは、ニューヨークをはじめとする芸人たちから「コンビ名がダサすぎる」とイジられている上、本人たちも「言いづらい」とのことで改名を決意。5月11日にYouTubeで生配信された「ニューヨークのニューラジオ」でニューヨークと共に改名会議をした結果、「すたすた丼」「セームシュルト」「真険お笑い芸人」「とり肉リボン」「節約モンスター」といった案が挙がったが、その場では決めきれず。5月25日の「ニューラジオ」に再度登場した際には、3つまで絞った候補「熱帯夜」「ザファル」「バリカタ友情飯」で視聴者投票を実施し、1位となったバリカタ友情飯への改名が決定した。

「バリカタ友情飯」は、改名会議が煮詰まったときにChatGPTから提案されたコンビ名。本人たちはあまりピンときていないようだが、ニューヨークはこの名前を「捨てるところがないし、言いやすい」「どんな奴らかわからなくて怖い。家族チャーハンとかのレベルじゃない。意味がわからなさすぎる。俺らが7時間かけても出てこないセンス」と絶賛している。

まんぷくユナイテッド改名会議 1回目

まんぷくユナイテッド改名会議 2回目