劇場版32作目となるこの作品は、インドを舞台にしたダンスエンタテインメントムービー。しんのすけたちカスカベ防衛隊が異国の地で“大乱舞”を繰り広げる中、謎多きボーちゃんにスポットが当てられる。
小峠は、しんのすけたちの旅をガイドする温厚で優しいインド人・ウフンアハーン役。「僕は演技や声優経験がほとんどなかったので想像以上に難しくて、監督が細かく演技指導をしてくださり演じ切ることができました」と振り返る。西村はしんのすけたちが立ち寄った雑貨店の“バイト君”で、店番中もスマホばかり見ている今時の若者に声を当てた。「僕もテレビに出させていただく前はただのバイト君でしたから、雇われの、ただのバイト君に徹するみたいなことに神経を向けて演じました」とコメントしている。
バイきんぐ コメント
小峠:「クレヨンしんちゃん」自体面白いですし、映画も観てきていたので、その作品で僕らの声が流れることになるのは単純に嬉しいなと思いました。僕が演じる“ウフンアハーン”は、インドに来たしんちゃんたちを現地でガイドする役なんですけど、僕は演技や声優経験がほとんどなかったので想像以上に難しくて、監督が細かく演技指導をしてくださり演じ切ることができました。今回はインドが舞台ということで、映像にもしっかりインド映画の要素も落とし込まれているのですが、お笑いをやっている人間でも声を出して思わず笑っちゃう、深刻な状況の中でもひゅっと抜けるような面白いシーンがいくつもあって、しんちゃんさすがだな、と思いましたね。
西村:僕は子供が産まれてから、子供が好きなアニメ作品の声優さんをやってみたいなと思っていたところに、今回のオファーをいただいたのでむちゃくちゃうれしかったです。僕はしんちゃんとボーちゃんがインドで訪れる雑貨屋さんのバイト君役を演じました。僕もテレビに出させていただく前はただのバイト君でしたから、雇われの、ただのバイト君に徹するみたいなことに神経を向けて演じました。台本にはないセリフ、台本上では「・・・」になっているところでも息づかいをマイクにのせたり、普段はしないセリフの出し方をしたのが難しかったですね。カスカベ防衛隊の友情だったり、野原家の家族愛だったり、いろんな要素が詰まっているエンターテイメント作品になっていると思いますので、お楽しみに!
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