カズレーザーが“コタツ記事”ライターを直接取材　自ら執筆していくら稼げるのか挑戦

カズレーザー　真っ赤な一軒家を購入か？（執筆：カズレーザー）

早くも夏日となった3月某日、杉並区の住宅展示場には金色の髪に上下赤い服装という一際目立つ男性の姿があった。その男性とは、お笑いコンビ・メイプル超合金のボケ担当のカズレーザー（40）。

その姿を目撃し写真を撮って貰ったという女性に話をうかがうと「写真をお願いしたらこころよく応じてくれました。テレビで見るまんまの格好だったので、はじめはロケや撮影なのかと思いました。が、周囲にスタッフらしき人もおらず、どうやらプライベートで来店していたみたいです」とのこと。

SNSに挙げられた画像には、住宅展示場のスタッフらしき人物の説明に真剣に耳を傾ける姿が映されている。

「私がお昼に買い物に出かけ、夕方に帰ってきてもまだスタッフさんと話し込んでいました。営業時間が終わるギリギリくらいだったと思います。テーブルには資料が並べられており、結構真面目に検討しているようでしたね」少なくとも数時間にわたって住宅メーカーに相談をするとは、あながち冷やかしとも思えない。住宅の新築を前向きに検討しているとも思える。

ここ最近は若手芸人の中でも不動産を購入する動きが頻繁に見られる。昨年11月にはマヂカルラブリーの村上（40）が中野区内に1億2500万円のマンションを購入したと、TBS系バラエティ『ラヴィット！』で発表。またEXITのりんたろー。（39）は日本テレビ系『ダウンタウンDX』で2億円のマンションを購入したと相方の兼近に暴露されていた。

このトレンドに乗っかってカズレーザーも高額物件購入かと勘繰りたくなるものの、一戸建てとなると前述の芸人達とは少し毛色が異なってくる。多くの芸能人が高額マンションを購入するのは、そのリセールバリューの高さに注目しているからだ。東京23区内のマンションの平均価格は3年連続で過去最高を更新している。数年住んだ後に購入時よりも高値で売却し、さらに高額な物件を購入。これを繰り返し資産を増やすという手法が芸能界でも一般化している。しかし一戸建てはマンションに比べて資産価値の低下が早く、またニーズも複雑なため売却に手間取るケースが多いという。

カズレーザーは2024年10月15日に放送された『池上彰のニュースそうだったのか!!』（テレビ朝日系）にて毎月の収入のおよそ8割を貯蓄や投資にあてていると発言。また投資には一家言あるようで日本テレビ系『カズレーザーと学ぶ』の投資に関する放送回では「リスクを回避」「もっぱら金を買っている」と発言している。

カズレーザーをよく知るお笑い芸人からは「物欲はほとんど無いと常々言ってますし、無駄な買い物をしている姿を見たことがありません。普段の移動にも電車や自転車を利用してますし、相当ため込んでいるはずですよ。投資目的ならカズさんも他の芸人のようにマンションを買うでしょうね。やはり自分が住むためではないでしょうか？」

投資目的ではなく一戸建ての購入を考えているとなると、気になるのは一緒に住むお相手だが……カズレーザーは2020年にデート報道があったきり、浮いた話はすっかり聞かれない。一戸建てにはやはりパートナーと住むのだろうか？

しかし、これに異を唱える業界人も。「カズレーザーといえば、トレンディエンジェルのたかしら芸人仲間と長らくルームシェアをしていることでも知られています。番組でもたびたび中野在住を公言し、2016年ごろからルームシェアを続けるマンションを今年また更新したそうです。中野界隈の居酒屋でたかしや後輩芸人と食事をしている姿も頻繁に見かけます。もしかすると、新築の一戸建てにルームシェアのメンバーとそのまま引っ越すのではないでしょうか？｣（芸能事務所関係者）

誰と住むにせよ、どんな家を建てるのかは気になるところ。外観はやはり赤一色なのだろうか？

景観に関する法律は数多い。ご近所トラブルとならないことを望むばかりだ。