鳥取県住みます芸人ユウトが南部町古事記編纂1300年PR大使に

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昨日12月11日に鳥取・米子コンベンションセンターにて、鳥取県住みます芸人のユウトが「南部町古事記編纂1300年PR大使」に任命された。

「南部町古事記編纂1300年PR大使」に任命された鳥取県住みます芸人のユウト。(c)吉本興業

「南部町古事記編纂1300年PR大使」に任命された鳥取県住みます芸人のユウト。(c)吉本興業

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来年2012年は古事記が編纂されて1300年を迎えるという年。そこで、大国主が生き返ったとされるエピソードのある赤猪岩神社や清水井がある鳥取県西伯郡南部町では、再生と活性化「再活」をコンセプトに、地域資源の活用とそれによる観光産業を図るべく、さまざまな事業を計画している。

住みます芸人のユウトは南部町の隣の日南町出身。NSC広島出身で芸歴2年半になる。ユウトは大国主の衣装に身を包み大使委嘱式に登場。さらにCOWCOW楽しんごがお祝いに駆けつけた。COWCOWは「ユウトくんはなかなかのイケメンなので、また、大国主の時代から来たような古風な男前なので、すごくいいと思います。なんせ古事記の1300年の歴史を背負っていくわけですから、頑張って全国にPRしてほしいです」と応援。楽しんごは「ユウトさんはすごく長身で格好いいので、素敵です」と褒めた。

坂本昭文南部町町長は「ユウトさんは、背も高く大国主に似ていて、力強い感じもあり、期待しています。このような取り組みを通じて、元気のいい南部町を作っていきたい」とコメント。委嘱状を手にしたユウトは「非常に名誉なことなので、ガンガン古事記と南部町をアピールしていきたいです」と語り、一発ギャグ「いなばの白ウサギ!」でその意気込みを表した。

最後は全員で「再活の町、南部町!」と力強くアピール。ユウトは委嘱式終了後、米子市文化ホールで鳥取移住後2度目となる単独ライブ「なんでそげなシャツ選ぶだ?」を開催し、さっそく大国主の再生神話を現代風に伝える漫談を披露するなど、PRに励んだ。PR大使の任命期間は、来年2012年12月31日まで。彼の活動はYNN(ヨシモトネタネットワーク)や、ブログ、Twitterなどで見ることができる。

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