立川左平次の落語会「第8回横浜のサヘイジ~立川左平次落語会~」が来月2月16日(日)に神奈川・横浜にぎわい座 芸能ホールで開催され、
ライブでは、立川左平次が2席、立川吉笑が1席披露するほか、立川談声が開口一番(前座)を担当。喜劇界の大御所である大村崑はトークパートに参加する。
大村は「談志くんは私のことが好きだった、私も談志くんが好きだった。その立川一門の落語会なら大阪から新幹線で行きますよ93歳が。喜劇人として健康長寿の秘訣を教えましょう。客席のみなさんメモのご用意を」とコメント。オテンキのりは「大村崑先生と同じ舞台に立たせていただくことは誠に光栄です」「この日のためにオテンキはまた3人組になったと言っても過言ではないです。死ぬ気でがんばります」と意気込んでいる。
大村崑 コメント
“喜劇は砂糖” 料理と一緒で醤油や塩もあるけれども、やっぱり砂糖が入っているからこそみなさんに喜ばれる。それは落語も笑いも一緒。近頃は大阪の方でも漫才や漫談で寄席に出ました。談志くんは私のことが好きだった、私も談志くんが好きだった。その立川一門の落語会なら大阪から新幹線で行きますよ93歳が。喜劇人として健康長寿の秘訣を教えましょう。客席のみなさんメモのご用意を。
オテンキのり コメント
この日のためにオテンキはまた3人組になったと言っても過言ではないです。死ぬ気でがんばります。また気難しい立川左平次師匠と20年来の関係を築けている自分の人間性も素晴らしいと思ってます。これからも付かず離れず30年来の関係を目指します。大村崑先生と同じ舞台に立たせていただくことは誠に光栄です。
立川吉笑 コメント
先輩の会に呼んでいただけるのはとても光栄で嬉しいことです。自分らしい落語をガツンと届けられるようがんばります!
立川左平次 コメント
私の世代では珍しく、渥美清、フランキー堺、由利徹を生で観ているんです。もちろん入門前ですから渥美さんは映画の小道具バイト時代にスタッフとして、フランキー堺さんは春風亭柳昇師匠の落語会のゲスト、由利さんは浅草木馬亭でお笑い浅草21世紀立ち上げ公演の口上ゲスト、それぞれ観客として間に合いました。三者三様、独特の雰囲気と存在感でおそらく演芸の世界では出会う事の無いオーラを放っていました。これ以上の方たちはいないだろうと思っていたら入門早々に大村崑先生とお会いすることが出来て、やはり同じオーラを感じました。喜劇役者は演技以外の素のしゃべりを得意とする方と不得手な方がいらっしゃる様です。以前に日本喜劇人協会のパーティで大村崑先生のスピーチに遭遇しました。軽妙洒脱でスタンダップコメディのような立ち振る舞いに出席していた多くの芸人や俳優が魅力されました。この日の感動を落語会のお客様に伝えたくて畏れ多くもゲスト出演をお願いしました。
第8回横浜のサヘイジ~立川左平次落語会~
日時:2025年2月16日(日)12:45開場 13:30開演16:00終演
会場:神奈川・横浜にぎわい座 芸能ホール
料金:前売3000円 当日3500円
チケット:詳細は立川左平次のオフィシャルブログにて。
<出演者>
立川左平次 / 立川吉笑
ゲスト:大村崑 / オテンキ
開口一番:立川談声
オムライサー @ktm3150daZ
ケツメの為にトリオに戻ったのではないのか!?笑 https://t.co/SdeffoeB7c