燕代表が正式トリオに 「キングオブコント」準々決勝・「M-1」3回戦進出のユニット

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松竹芸能所属のピン芸人・山崎ユタカ(山崎代表)と、コンビ・あのつばめがトリオ「燕代表」として正式に活動していくことを本日1月1日に発表した。彼らは昨年2024年にユニットとして活動しており、「キングオブコント2024」準々決勝、「M-1グランプリ」3回戦まで進出している。

燕代表。左からししくらサソリ、山崎代表、いときん。

燕代表。左からししくらサソリ、山崎代表、いときん。

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昨年4月中旬、賞レースが始まる前のタイミングで相方から突然の解散を切り出された山崎は、「キングオブコント」「M-1グランプリ」といった賞レースへの挑戦の機会を失ったため、ピン芸人の道を模索。同月下旬に事務所ライブのリハーサルで芸人仲間に解散を報告すると、偶然そこに居合わせたあのつばめの2人に「キングオブコントにユニットで出ない?」と軽いノリで声をかけられたという。その場では返事を濁していたが、賞レースに出場する相方が見つからなかったため、藁にもすがる思いであのつばめとユニットを結成。順調に「キングオブコント」準々決勝進出を果たすも、本番ネタ開始2秒で山崎が噛むという痛恨のミスを犯してしまうこともあった。

当初は「キングオブコント」限定のユニットだったが、なんとなく「M-1」にもエントリーすることになり、1回戦でTOP3に入る健闘を見せた。するとメンバー全員の心の中に「これ、ワンチャンあるかも」という期待が芽生えたという。そのまま「M-1」では3回戦まで駒を進め、周囲からも正式なトリオ結成を勧められた。そして11月、メンバーのししくらサソリの誕生日を祝うため、新宿で集まった3人はここまでの活動を振り返り、「ユニットではなく、正式なトリオとしてやっていこう」と決意。メガレモンサワーを片手に2025年から新たなスタートを切ることを誓った。

このたび、正式トリオとなった3人から意気込みコメントが到着。新しい一歩を踏み出す燕代表に注目を。

燕代表 コメント

ししくらサソリ:この度山崎代表のもと、いときん。とより幸せになるためにトリオとなることとなりました。おかげさまでM-1のラストイヤーが61歳にまで延びました。皆様、どうぞ燕代表を末長くよろしくお願いします。

いときん。:まさか40歳を超えてからコンビを2回組むとは思いませんでした(笑)。3人合わせて128歳!! これからは燕代表そしておじさん代表としてがんばっていきます! おじさんパワー見せてやる!

山崎代表:どうも、何かしらの代表の山崎代表です。この度、「あのつばめ」のお二人と2025年1月1日より「燕代表」を結成することとなり、大変光栄です。解散直後にお二人からリクルートされ、我々のビジョンが共鳴し、この新たなプロジェクトがスタートしました。昨年の賞レースでの実績を糧に、成長できるコミュニティを構築し、笑いのセミナーを通じて、会員の皆さまの人生をより豊かに彩るお手伝いをしたいと考えています。これは単なるお笑いグループ「燕代表」の結成ではなく、笑顔というリソースを最大化し、幸せを創出する、いわばスマイルイノベーションの始まりです。ここからが始まりであり、スタートです。まさに、新たな一歩の出発点、つまり、幕開けです。皆様と共に新しい未来を築く旅路に、ぜひご期待ください。

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燕代表ってなんかスワローズに関係があるのかと思ったら違うみたい https://t.co/PF5KeN8WXk

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