これは大阪・よしもと漫才劇場のメンバーがさまざまな心理戦に臨む番組。招集されたのは、
最初のゲームは、左右に分けて置かれた28個と5個のシュークリームをほふく前進で奪い合う「マインドシュークリーム」。食べられなかった1人と、激辛シュークリームを食べた1人が脱落となる。
このほか「り」から始まる3文字を発表し、もっとも回答が多かった単語と1人のみだった単語を書いていた者が脱落する「マインドミドルワード」、NGワードが書かれたカードを頭につけてライバルと会話する「マインドNGワード」、相手の考えを見抜くことが重要なすごろく「マインドすごろく」といったゲームが行われることに。果たして最後の1人に勝ち残るのは誰なのか。
ツートライブ&ミキ コメント
──番組収録を終えての感想をお願いします。
ミキ昴生:長丁場でした。ダラダラの時間じゃなくて、めっちゃおもろい時間やったのでどこが使われるのか、放送を早く観たいです。それぐらい盛り上がったし、楽しかったのでレギュラー番組になってもいいくらい面白かった。最後はちょっとだけ腹が立ちました(笑)。
ミキ亜生:「このプレーヤーはこんな感じの人やったんや」という発見もありました。カットされる部分も放送してほしいぐらい面白かったです。
ツートライブ周平魂:全部を流してええと思う。最後の心の読み合いと、とある人物が頭おかしくて笑えました。
ツートライブたかのり:マンゲキメンバーは頭がおかしい奴が多いとわかってもらえると思います。アホばっかりでした(笑)。気合が入っているダブルアートの姿も見られます。
──34名のプレーヤーの中で気になった方を教えてください。
亜生:ドーナツ・ピーナツのピーナツが薄く薄~く尖っていました。
たかのり:ダブルアート・タグはエースで引っ張ってくれていました。
──いつも一緒に漫才劇場の舞台に立っている34人の皆さんと、今日の皆さんはどうでしたか?
たかのり:賞品がかかった心理戦って普段マンゲキの劇場でもあんまりやっていないので、人間味が出た人が多かったです。「勝ちたい」「豪華特典を持って帰りたい」という思いと、番組後半になるとカメラに映る時間も長くなるので、マジの顔をしていました。
亜生:1周回って芸人やなっていう、本当にマジでした。
周平魂:芸人としてのプライドが高い奴も土俵から簡単に降りていました。
昴生:みんな芸人の顔していたのは冒頭5分ぐらいだけやと思います。それぐらいみんなの目の色が変わっていました。
──今回はMCでの参加でしたが、コンビ同士で心理がわかるタイミングや場面はありますか?
かのり:ネタ合わせのときに「ここ変えたいな」って思うけど、こういう言い方したら周平魂が絶対かえへんやろうから、こっちの言い方にしようとかの心理戦はあります。
昴生:俺らは兄弟やし、心理は手に取るようにわかります。多分ツートライブも気付いていると思うけど、こいつ(亜生)が真剣な顔で話を聞いているときほど、話を聞いていない。
亜生:お兄ちゃんは、会ってすぐ「今日は機嫌悪いんかなー」とかがわかる。めっちゃわかりやすい。心理とかじゃなくて、態度に出ている。嫌なときはめっちゃ嫌な顔するし。たぶんプレーヤー側で呼ばれていたら一番尖っていて、すぐに帰りたい顔もしていたと思います。心理とかじゃなくて、ダイレクトに伝わります。
──最後に視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
周平魂:「こういう人なんだ」とわかった上で見るネタもまた面白いと思います。
昴生:めったにない漫才劇場のメンバーの特番なんですけど、これを観てネタとかよりも人に興味がわくと思います。ぜひ番組を観て「劇場に行きたいな」と思ってもらえたら一番うれしいです。本当に人間の醜さが出ています。
マンゲキマインドマッチ ~若手芸人心理王決定戦~
関西テレビ 2024年9月29日(日)24:30~25:29
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MagicPen @MagicPen6
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