フースーヤ「Perfumeじゃないです」まだ伸びしろあった　ギャグの映像化に「本家超えんなや！」

8月10日から明日13日（火）まで、よしもとが手がけるレアな企画ライブを多数展開するイベント「真夏のラフフェスin森ノ宮2024」が大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで開催されている。昨日11日には独特のワードセンスで知られるフースーヤのギャグを映像化する「インサイドフースーヤ」が実施された。

「インサイドフースーヤ」は事前にファン投票を行い、上位7位までにランクインしたフースーヤの人気ギャグを映像化する公演。スクリーンをフースーヤの“脳内”に見立て、ステージ上でフースーヤがギャグを発動させるのと同時に映像を流す。観客同様、フースーヤの2人もこの場が初見となるギャグの映像版。6位だった「市役所大回転」をはじめ、もともとのギャグの原型を留めず、新しいギャグと言っても過言ではない作品も多く、フースーヤは「マジで意味わからん！（笑）」「本家超えんなや！」と大笑いしながら楽しんだ。

1位の「Perfumeじゃないです」も、「鶴です」「オクラです」「巻き貝です」「Perfumeじゃないでーす！」、「ういろうです」「ファ♪です」「朱肉用詰替えインクです」「Perfumeじゃないでーす！」など、なんでもありの様相に。谷口は「このギャグこんなおもろかったんや（笑）。こっちやったら『M-1』いけてたかもなー！」、田中ショータイムは「『Perfumeじゃないです』ってまだ伸びしろあったんや」と自分たちの発想にはなかったギャグの発展を目の当たりにして膝から崩れ落ちていた。

1位から7位までのギャグの映像化のほか、さまざまな“インサイド”（＝内側）を使ったミニゲームも実施。エンディングには「市役所大回転」や「Perfumeじゃないです」の映像を手がけた監督として元ポートワシントン笠谷が登場して制作の裏話を明かした。

このライブは明日8月13日（火）12時までFANY Online Ticketでチケット販売、15時半まで視聴できる。