「ダブルヒガシ 芸歴50周年記念特番」2014年から2064年まで振り返る

ダブルヒガシの冠特番「ダブルヒガシ 芸歴50周年記念特番 2014-2064」（読売テレビ）が3月1日（金）深夜に放送される。

これは昨年3月に「第12回ytv漫才新人賞決定戦」で優勝したダブルヒガシのご褒美特番。「芸歴50周年を迎えたダブルヒガシが、華々しく駆け抜けた芸能人生を振り返る」という設定で展開される“タイムリープバラエティ”だ。

番組では、2026年にダブルヒガシがこの世のすべてのお笑い賞レースを制覇していたり、2029年に大東が“魔裟斗2世”と呼ばれるプロキックボクサー・HIROYAとの代理戦争に挑んでいたり、2034年に東がコスプレイヤー・えなこと結婚していたり、衝撃的な事実が次々と明らかになる。スタジオにはダブルヒガシと長年切磋琢磨してきたビスケットブラザーズが登場。またアインシュタイン河井も“タイムスリップゲスト”として現在の姿のまま駆けつける。

収録後、ダブルヒガシ東は「ほんまに僕らとビスケットブラザーズさんがずっとふざけてる番組にゆずるさんがエゲつない最高のツッコミをしてくれてる、むっちゃくちゃおもろい番組だと思うので、ぜひ観てほしいです。でも真剣には観ないでください（笑）」、大東は「やりたいことができてむっちゃ楽しかったので、それは見てても伝わるかなと。一緒に楽しんで観てもらえたらなと思います」とコメント。一方、河井は「感想なんてないですよ。何を見せられてるんだっていう感じでした」と述べていた。

ダブルヒガシ コメント

東：ほんまに僕らとビスケットブラザーズさんがずっとふざけてる番組に（河井）ゆずるさんがエゲつない最高のツッコミをしてくれてる、むっちゃくちゃおもろい番組だと思うので、ぜひ観てほしいです。でも真剣には観ないでください（笑）。あと、僕は結婚披露宴をさせてもらってるので、東ファンのみなさんをちょっと悲しませることになると思います。すみません、ほんとに。“ひがロス”が現実でも起こってしまわないように願います。

大東：やりたいことができてむっちゃ楽しかったので、それは見てても伝わるかなと。一緒に楽しんで観てもらえたらなと思いますね。僕は特にリベンジマッチはがんばりました。スタジオも盛り上がったのでよかったんですけど、ほんまにしんどかったので……。あそこまでおもろなって、ようやくトントンくらいのしんどさでしたし。でも、マジで本気でやったので、そこは見てほしいですね。VTR自体は感動的ですし、自分で見てもめっちゃおもろかったです。

ビスケットブラザーズ コメント

きん：収録はめっちゃ楽しかったんですけど、もう2度とやらないでいただきたいです。「いい意味で」ですけどね。家でテレビで見たかったです。皆さんには楽しんでいただける番組になっていると思います。

原田：ここ最近で一番面白いことができて、一番恥ずかしかったです。血縁関係がある人以外の全ての人間に見てほしいです。でももし、子どもができたら逆に見てほしいかもしれないです。「こんなんでお前飯食えてるねんで」って言いたいので。

アインシュタイン河井 コメント

感想なんてないですよ。何を見せられてるんだっていう感じでした。

えなこ コメント

今までいろんな仕事をしてきましたが、今回は人生で初めての新婦役と人生初の漫才で、今後ないんじゃないかっていうくらい貴重な経験でした。すごく緊張しましたが、すごく楽しかったです。人生で、最初で最後かもしれない新婦姿、そして漫才姿をぜひ楽しんでいただきたいです。