伊集院光、子供の笑顔につながる「こどもスマイルムーブメント」ラジオCM出演

東京都が推進する「こどもスマイルムーブメント」のラジオCMが明日2月1日（木）より「伊集院光のタネ」（ニッポン放送）とTBSラジオの各番組で放送され、伊集院光が出演する。

「こどもスマイルムーブメント」は子供を大切にする気運を一層高めるために官民が一体となって、子供の笑顔につながるさまざまなアクションを展開する取組。CMでは、昨年8月に「こどもスマイルムーブメント」アンバサダーに就任した伊集院が自身の思いについてメッセージを発信する。

伊集院光 コメント

「こどもスマイルムーブメント」がより広がるようリスナーに向けて一言

世の中、少子化の傾向があるので子供の数も減ってきているんだと思います。そんな中で、僕もそうですけど子供がいない方々も世の中の子供たちを笑わせようと思っていくと、世の中全体に「（笑っている子供がいるのは）すごくいいことだな。明るくなるんだな」ということが広がっていくんじゃないかと思います。

そうすると、「じゃあやっぱり子供が欲しい」と思う方も増えるような気がするんですよね。なので、子供がいる人も、いない人も、子供を笑わせようと思っていくことで、未来には子供も増えていくし、その子供たちが笑っている確率も上がるんじゃないかなって思います。

最初、（「こどもスマイルムーブメント」アンバサダー就任の）お話をいただいた際に、「僕は子育てしてないけど……」っていう気持ちもありました。ですが、そのぶん僕は親にならなきゃいけない、親としてこの立場を取らなきゃいけない、という経験がないから、逆に同年代のなかでは子供の気持ちがわりとわかるほうなんじゃないか、わかる面もあるんじゃないかと思ってお引き受けしました。

子供から大人になると忘れなきゃいけない、もしくは（親らしくするために）多少のことは捨てないと子育てできない、ということも聞きますが、そうした除外されてしまうような面を、僕が担当できればと思っています。ありがとうございます。