9月14日と10月12日に発売される
「M-1グランプリ2010」チャンピオン笑い飯がこのたびファン待望のソロDVDを発売。9月発売の「笑い飯『ご飯』~漫才コンプリート~」には、2003年から2005年になんばグランド花月で行われた「吉本漫才大人計画」で披露した漫才の中から、笑い飯と倉本美津留が厳選した8本の漫才が収録されている。特典映像は、2003年10月にbaseよしもとで行われた単独ライブ「近鉄超特急」の30分漫才。テレビでは見ることができない、30分にわたってのボケ合戦はファン必見だ。
10月発売の「笑い飯『パン』~笑いの新境地~」は、笑い飯の新たなる野望が詰め込まれた撮り下ろしの「コント」編。「M-1グランプリ」で世間を騒がせた「鳥人」や「サンタウロス」に代表される彼らの世界観を映像化している。オープニング、ジングル映像は「バカドリル」などで知られるタナカカツキ、「鳥人」CG映像は、「みんなのトニオちゃん」などで知られる菅原そうたが担当。笑い飯のファンタジー世界を見事に作り上げている。
初回限定封入特典として、この2巻両方を購入した人は、彼らのある名曲カバーをダウンロードすることが可能。詳しくはよしもとアール・アンド・シーオフィシャルサイトで確認を。
笑い飯・浦沢直樹コメント
――DVDの見どころは?
哲夫:「ご飯」は、M-1のような厳しい時間制限がないところでやった漫才ばっかりですので、アホみたいなアドリブが結構入っています。「パン」は、今まで見たことないようなお笑いができたらいいなあと思いながら作りましたので、何じゃこれと思いながら見ていただけたらありがたいです。
西田:「ご飯」はなんといっても劇場でやっているライブ感です。「パン」は漫才とはまったく違う独特の世界観、まさに新境地です。どちらも本編はもちろんメニュー画面や特典映像までおもしろいDVDです!
――ジャケットデザインを浦沢直樹に手がけてもらった感想は?
哲夫:浦沢さんの漫画を後輩に薦められまして、「20世紀少年」を読み始めたところ、すぐにはまりまして、あっちゅう間に読破させてもらいまして、そんな浦沢さんに自分の絵を描いてもらえるというのはとっても光栄なことで、またとっても男前に描いてもらいまして、「20世紀少年」の主人公になったような心持ちでおります。
西田:ずっとファンだった浦沢先生が面識ない我々のDVDのジャケットを快く引き受けて下さって感謝感激です! これでもう我々と浦沢先生はともだちです!
浦沢直樹:笑い飯で笑い死にしそうになったことがあります。非常に危険です。
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