片桐仁がドラマ「先生さようなら」で物理教師役、渡辺翔太扮する主人公に嫉妬

片桐仁が1月22日（月）スタートのドラマ「先生さようなら」（日本テレビ系）に出演する。

八寿子によるマンガ「先生さようなら」「ハイライト」をもとにした本作は、現在と過去の恋が交錯する学園ラブストーリー。女子高生・城嶋弥生は美術教師・田邑拓郎に恋をするが、彼のスケッチブックにはある女性の姿が。田邑は高校生のときに出会った教師・内藤由美子に恋をしているのだった。主演の渡辺翔太（Snow Man）が拓郎、林芽亜里が弥生、北香那が由美子に扮する。

片桐が演じるのは、拓郎の同僚で独身の物理教師・稲毛哲也。生徒にモテモテの田邑をひがみつつ、「俺だってあんな先生になれるはずだったのに」と愚痴を吐くキャラクターだ。片桐は「『稲毛先生は見た目はオジサンだけど、中身は高校生』みたいな感覚で演じました。先生は先生で青春しているみたいな感じです。普段は田邑先生に嫉妬する、嫌味なベテラン教員ですが、実は真剣に先生という仕事を全うしている男なんだと思いました。あとコメディのところが面白い感じにできてたら幸いです」とコメントしている。

なお本日1月8日の発表では、川床明日香、倉沢杏菜、深尾あむ、伊藤愛依海の出演も明らかになった。