2組は公演に先立って設けられた囲み取材の場に登場。「THE SECOND」後の状況について、毛利は「こんなにも変わるかというくらい、180度変わった。漫才出番で出たときのお客さんの反応がまったく違うので、やっぱりすごいこと」と実感を明かす。林は「ギャグもない、見た目も人気がない中で優勝できたことは本当によかったと思う」と振り返り、「M-1」への挑戦資格を失っても続けてきたネタ作りの大事さを強調した。
これを受けてマシンガンズ滝沢は「ネタ作ってなくて失敗したのは僕たち(笑)」と決勝を反省しつつ、「俺ら(第2回大会も)出るんよ。でもまだネタがゼロ本」と告白。西堀は「我々もいい年になった」と述べながらも、ギャロップを見ながら「こいつらに金取られたなと(笑)。久々に会ったら顔が変わった。人生に勝った顔してる。思わず“さん”って言いかけた」とまくしたてた。
そしてライブが開幕し、ステージにギャロップの2人が現れると、会場は大きな拍手に包まれる。「こんな拍手もらえますか、うれしい」と毛利が感謝すると、林がそれに乗っかってひとボケ。漫才を2本披露したあとはコンビの絆を確かめるゲームコーナーへ。毛利がシーソーを踏んで飛ばしたヘルメットを、林がうまく頭にかぶれるかチャレンジする「絆ヘルメット」などで盛り上がった。
7年前にここNGKでどスベリしたというマシンガンズは、ギャロップをイジりながらの漫才を繰り広げ、続くギャロップの3本目はマシンガンズリスペクトのレアネタ。4本目では「THE SECOND」の副賞である「スーツ仕立て券」で作った新作スーツをお披露目した。
最後はマシンガンズとトークを展開。エンディングでは「またやりたいね」というマシンガンズの言葉に会場から拍手が沸き起こった。林は3本目のネタに対して「楽しかった」と感想を口にし、毛利は「この衣装で20年、30年、40年と漫才を続けていく」とアピール。そして次は「上方漫才大賞」を目標にすると宣言した。
なおこの公演は明日11月26日(日)までFANY Online Ticketにて見逃し配信中。
関連記事
はるカト(酒クズ昭和ギャル) @mikichan_0619
良き……特に4枚目(*´꒳`*) https://t.co/igpFpdeFW9