バカリズム演じる副編集長が記者役林遣都に嫌味を言ったり怒鳴ったり「新鮮で楽しかった」

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映画「隣人X -疑惑の彼女-」より、バカリズムの出演シーンを収めた場面写真が公開された。バカリズムが務めるのは、林遣都演じる週刊誌記者・笹憲太郎の上司で副編集長の月村祐一役。スクープを上げないとクビ⽬前という駆け出し記者の笹を窮地に追い込んでいく。

映画「隣人X -疑惑の彼女-」より、バカリズム演じる週刊東都の副編集長・月村祐一。

映画「隣人X -疑惑の彼女-」より、バカリズム演じる週刊東都の副編集長・月村祐一。

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映画「隣人X -疑惑の彼女-」本ビジュアル

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同作は「第14回 小説現代長編新人賞」を受賞したパリュスあや子の小説「隣人X」(講談社)を熊澤尚人監督が映画化したもの。紛争のため故郷を追われた惑星難民Xをめぐるミステリーロマンスで、X疑惑をかけられている柏木良子に上野樹里が扮する。笹は彼女の正体を追いながらも、距離を縮めていくうちに恋心を持ってしまう。良⼦への思いと本⾳を打ち明けられない罪悪感、記者としての矜持に引き裂かれる笹が最後に⾒つけた真実とは。

部下の笹憲太郎(林遣都)に詰め寄る副編集長・月村祐一(バカリズム)。

部下の笹憲太郎(林遣都)に詰め寄る副編集長・月村祐一(バカリズム)。[拡大]

このたび公開された場面写真では、バカリズム演じる月村が笹へ強い⼝調で指⽰を出す様⼦や、笹の証拠にもならない情報に呆れるさまなどが収められている。部下たちを締めげるような緊迫感あふれるシーンが多かったバカリズムは、「演じたキャラクターが昭和っぽさがあるというか、嫌味を⾔ったり、怒鳴るシーンもあり、新鮮で楽しかったです」とコメント。また「撮影⽇数は2⽇しかなかったのですが、⾮常に濃い時間を過ごさせていただきました! 実際の出版社を使⽤させてもらいながらの撮影で、それがとても楽しかったですね。普段はなかなか⼊ることはできませんし、本当に雑誌を作られている場所での撮影だったのでリアリティが出たのではないかと思います」と撮影を振り返っている。

公開は12月1日(金)に東京・新宿ピカデリーほか全国にて。

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(c)2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (c)パリュスあや子/講談社

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