山形芸人・三浦友加が小山薫堂からギャグ伝授

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「あなたの街に“住みます”プロジェクト」山形担当の三浦友加が、7月31日に山形・東北芸術工科大学にてオープンキャンパス「企画構想学科の体験ワークショップ」に参加した。

住みます芸人・山形担当の三浦友加が参加した、山形・東北芸術工科大学オープンキャンパスの「企画構想学科の体験ワークショップ」。(c)吉本興業

住みます芸人・山形担当の三浦友加が参加した、山形・東北芸術工科大学オープンキャンパスの「企画構想学科の体験ワークショップ」。(c)吉本興業

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三浦は先月7月13日、同大学に特別講師として登場。「コピーライティング」の授業に参加し、学生たちが三浦友加のキャッチコピーとCMの企画・制作を行った。

今回はオープンキャンパスに集まった高校生約50名が6つの班にわかれ、それぞれ「三浦友加が山形でもっと売れるにはどうしたらよいか」について考察。課題説明のあとは三浦の紹介VTRが流れた。さらに三浦のことを深く掘り下げるべく放送作家の小山薫堂学科長とトークコーナーを開催。小山学科長が考えたギャグを三浦に伝授する場面など、なかなか見られない光景に高校生たちも驚いている様子だった。

プレゼンでは「山形県民全員と友だちになる」ことを目標にした「友だち何人できるかな?」、白い車に山形各地の写真などを貼る「手作りイタ車で山形巡り」、三浦の多芸ぶりを活かす「三浦友加がニコニコ動画で全ジャンルカテゴリ1位を目指してみた」など、ユニークなアイデアが続々登場。三浦や学科の教授陣も興味津々でそれぞれのプレゼンに見入った。面白いアイデアの中にも、「目標が達成不可能に見える」「有用性を先に説明しなければ」「どのようにメディア展開するのか」「出口企画をしっかりと」など、現実的な抜け穴の指摘もあったが、「山形県の県民性をアピールできる」「庄内弁を使う着眼点は良い」「ネーミングが良い」など、高校生ならではの素直なアイデアにはみな感心していた。

最後は三浦らが最優秀賞を選び、三浦のサイン色紙を贈呈。小山学科長は、「企画することで人を幸せにするという喜びを知ってもらうのが一番の目的」と話し、三浦もその喜びに一役買ったようだ。

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