毎年開催していた「タロウ」シリーズを“卒業”し、タイトルやビジュアル面を刷新した今回の単独ライブ。ステージ上には、ビル群のようなオブジェが設置され、そこに投影されるオープニング映像や幕間VTRでも観客を楽しませた。
ネタはフォトスタジオを舞台にしたコントでスタート。岡部と菊田が息の合ったアクションで動き回り、さっそく観客を盛り上げる。その後は、沖縄料理屋、実家、心霊ロケの現場、森など多種多様なシチュエーションでのネタを展開。父からのビデオレターを題材にした最後のコントでは、少しホロリとするような展開を挟みつつ、予想外の結末で大きな拍手笑いを起こしていた。
エンディングで、ハナコ秋山は「公演の評判をSNS調べてたら、ネタの感想よりもロビーで声かけをしているスタッフにすごい子がいると話題になっていた。もはや口上みたいになってるらしくて、調査したら、はぐれ吉兆というコンビの麟くんという人らしい」と苦笑いでコメントする。また菊田は恒例となっている自作のプレゼントとして、メイクで美しくなった自分の顔をデザインした缶ミラーを持参。ランダムで選ばれた観客3人に渡し、ご満悦の様子だった。
「はじめての感情」の9日夜公演は9月16日(土)23時59分までアーカイブ配信中。視聴チケットは16日の21時までZAIKOで販売されているので、気になる人はぜひチェックしてみよう。
関連記事
ダウンタウン☆お笑い☆芸人NEWS24時 @DownTown_News24
ハナコ、単独ライブ「はじめての感情」で動き回ったりホロリとさせたり https://t.co/eGVQijCKFP https://t.co/kqHQ5MxPBa