吉本の新入社員によるライブ6公演、コットンのキャラ憑依ライブなど

10月7日（土）と翌8日（日）、東京・ヨシモト∞ドームIで「ニューシャインプロジェクト2023」が展開される。昨年始動した「ニューシャインプロジェクト」は、吉本興業の新入社員が手がけた公演を届ける企画。今年も昨年と同様に全6公演が実施される。

7日に開催されるのは、コットンをはじめとする“キャラ憑依型芸人”による「コットンのキャラ憑依ライブ」、3組の漫才師が相方以外の芸人のキャラを引き出すことに挑戦する「キャラ操り王」。「コットンのキャラ憑依ライブ」にはスクールゾーンとエレガント人生、「キャラ操り王」にはシシガシラ、マユリカ、ナイチンゲールダンスが出演する。

8日のラインナップは、もう中学生らによる子供向けのライブ「よしもと子ども劇場～子ども人気No.1芸人を決めろ！～」、新入社員イチオシ芸人の素敵じゃないか、11月のリサ、オフローズ、サンタモニカが登場する「お笑い素人の吉本新入社員が研修中に衝撃を受けた、これからブレイク間違いなしの珠玉の4組によるスペシャルライブ」、てんぐ横山が芸人たちに開運アドバイスを送る「無理やり開運漫才」、ダイタクとニューヨークが漫才を披露したあと、酒を飲みながらトークする「居酒屋トーク」。ニューヨークは「ダイタクさんには、しょっちゅう一緒のライブで漫才したあと、飲みに連れて行ってもらってました。久しぶりに“あの時”に戻りたいと思います。たぶん誰かはベロベロになるし、下手したら泣きます」とコメントしている。

コットン コメント

きょん：ニューシャインプロジェクトということで、気合入っております。1年目の方々に気に入られるようがんばります。今回はキャラ憑依型ライブなので、きょんはいません。僕の憑依芸を見にきていただければ幸いです。来てくれないと、やばいねぇ～。

西村：60分間、きょんという人格は消えます。パレードのように次から次へと出てくるキャラクターの世界をぜひご堪能ください。僕を信じてください。

シシガシラ浜中 コメント

大きく分けたら人間は2種類なのです。「操る側」と「操られる側」。ただ、本当は操る側が操られる側に操られていて、操る側が操っていると思っているだけで操れていないかもだし、操る側が操られる側をただ操っているかもしれません。その辺の自分の操り心も操れればと思ってます。とにかく操ります！

マユリカ阪本 コメント

10月7日にキャラ操り王があるようです！ 絶対にキャラ操り王に輝いて、富、名声、女、全て手に入れるぞ！ うん

ナイチンゲールダンス・ヤス コメント

思えば小中高サッカー部のセンターバックでディフェンスラインの上げ下げをしていたあのときから人を操る英才教育を受けていたのかもしれません、新入社員の方に選んでいただいて大変光栄ですが果たして選んだのは本当にあなたの意思ですか？ 既に僕たちに操られているのかもしれません。

もう中学生 コメント

近頃、河川敷やコンビニエンスストア、近所のスーパーマーケットなどで「もう中学生さん、最近がんばってるね！」と言われることがあります。子どもさんからの期待を背負っている自覚がありますので、ぜひこの日は22年間やってきた集大成をやらせていただきますのでぜひご期待ください！

スカチャン コメント

我々スカチャンは、将来的にEテレのレギュラーを目指しているので、このライブは絶対に負けられないです。宮本は息子が2人いて、毎日息子を大爆笑させているので自信があります。子どもを楽しませ笑かすことこそ真のエンターテイメント！ ヤジマリー。のエンターテイメント力で子どもたちを魅了させます！

サンタモニカ コメント

マイム：メンツを見てください。神保町の中でも超実力派の先輩方ばかりです。そこに、ついに若さと元気さだけでやってきたサンタモニカが入りました。選んだくださった社員さん本当にありがとうございます。若さと元気さいっぱいでがんばります！

ポール：ポールです。先日単独ライブで衣装を忘れました。バッグを開いて漫才衣装が入っていないことに気づいたとき、衝撃を受けました。担当の社員の皆さんも衝撃を受けてました。皆さんが受けた衝撃が、これと同じ類じゃないことを願ってます。がんばります。

てんぐ横山 コメント

占い芸人として活動をはじめて5年になります。自らの名前も「横山ミル」と改名し、開運されていると日々感じています。今回のライブでは芸人を占い、開運に導き、笑いに繋げることが出来るかどうかを試されるライブです。きっと観に来たあなたも開運されること間違いなしです！ 占い好きなあなたも、お笑い好きなあなたもぜひお越しください！

ダイタク コメント

新入社員の方の攻めたライブですが、そんなことよりも、早く大と拓を見分けていただきたいです！

ニューヨーク コメント

ダイタクさんには、しょっちゅう一緒のライブで漫才した後、飲みに連れて行ってもらってました。久しぶりに“あの時”に戻りたいと思います。たぶん誰かはベロベロになるし、下手したら泣きます。