田津原理音が「Warai Mirai Fes」を一言で締める、“笑いのSDGs芸人”の称号得た3日間

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8月25日から3日間、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKAを含む大阪城公園内にて開催された「Warai Mirai Fes 2023 Road to EXPO 2025」が閉幕。クロージング記者会見では、オープニング会見にも登壇した田津原理音が「SDGs、カッコいい! イエイ! 最高! フゥ~!」とフェスを総括した。

「Warai Mirai Fes 2023 Road to EXPO 2025」クロージング記者会見の様子。

「Warai Mirai Fes 2023 Road to EXPO 2025」クロージング記者会見の様子。

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「SDGsウォーク」に参加する田津原理音(右)と鬼越トマホーク。(写真提供:吉本興業)

「SDGsウォーク」に参加する田津原理音(右)と鬼越トマホーク。(写真提供:吉本興業)[拡大]

一般社団法人チーム関西が主催する「Warai Mirai Fes」は、2025年大阪・関西万博のテーマでもあるSDGsの達成を旗印に、文化、エンタテインメント、スポーツに関するステージやワークショップ、シンポジウムなど多彩なプログラムを実施するフェス。田津原はウォーキングイベント「SDGsウォーク」に参加したほか、同イベントで配布したオリジナルトレーディングカード「バトリオンモンスターズ~地球温暖化モンスター討伐篇」やノベルティのナップザックのイラストを手がけるなど「Warai Mirai Fes」の盛り上げに貢献した。

「SDGsウォーク」の開会式で、マヂカルラブリー・野田クリスタルに「がんばれー」と応援されてしまう田津原理音(右)。

「SDGsウォーク」の開会式で、マヂカルラブリー・野田クリスタルに「がんばれー」と応援されてしまう田津原理音(右)。[拡大]

笑いの部分では、「SDGsウォーク」のMCを務めた次長課長・河本に「スベるとCO2が減る」という意味合いで褒められ、クロージング会見でも司会の福本愛菜から「オープニング会見から一番、SDGsに貢献されていました」と伝えられてしまった田津原。「ちょっと!」とツッコミを入れつつ、「SDGsっておしゃれ。いずれSDGsが当たり前の世の中になると思うので、今のうちに練習だと思ってやっていけば、すごい、しかもおしゃれ。カッコいい。イエイ!」と述べて隣のビスケットブラザーズらを驚かせていた。

田津原理音(左)とビスケットブラザーズきん(右)。

田津原理音(左)とビスケットブラザーズきん(右)。[拡大]

3日間を改めて振り返ってもらうと、「お客さんも楽しかったと思うんですけど、僕ら芸人にとっても貴重な体験でした。発信する側が知識をつけていくことってすごく大事だと思うので、担わせてもらうという意識になった。有意義な3日間でした」とコメント。一方で、「いろんなイベントを通して、『僕ってこんなにスベれるんだ!』というのも思いました。大丈夫やったときが1回もなかった(笑)。吉本一の“笑いのSDGs芸人”として、推してもらえればと思います」とも話した。

このほか会見では、芸人たちが「SDGsについて取り組めそうなこと」を聞かれ、コットン西村が小道具に再生紙を使ったり、幕間VTRでコントに隠されていたSDGsを解説したり、楽しみながら学べる単独ライブを展開すると、ビスケットブラザーズ原田は不要になった衣類を観客から集めてコント衣装にする「集まらなかったら裸でやっちゃうぞライブ」をひらめいた様子。フェスに出演することでSDGsについて考える機会になったようだった。

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