「どうも、ウィルです」「ローアンです」とキャラクターになりきってポーズを決める池田と井上に続き、「エルドレインの森」に出てくるキャラクターを再現しているわけではない妖精として登場したジャンボは独自に解釈した妖精を熱演。「主役のつもりで来た」と述べ、2人のコメントを膨らませたり、司会にツッコミを入れたり、池田と井上による「マジック:ザ・ギャザリング」の対戦を盛り上げたり、テーブルを出し入れするスタッフに手を貸したりと、八面六臂の活躍を見せた。
来月9月に今年が30周年の「マジック:ザ・ギャザリング」と同じ“30歳”を迎える池田にバースデーケーキが用意された場面も。囲み取材で30歳の抱負を改めて聞くと、「ナタリーさんの記事、先輩とかも見るから」「カッコいいこと言いすぎても恥ずかしい」とジャンボと目配せしながら慎重な姿勢。「えーとー……おじいちゃん孝行をします」と波風の立たなそうな回答をするも、ジャンボは「もうひと声! お笑いに関することで」と要求する。「えー……もう少し大喜利力をつけます」と絞り出したがこれにもジャンボは「(記者が)納得しない!」と煽った。
渋い顔で固まってしまった池田は、ジャンボに「がんばれ! ビシッとキングオブコントのことを言えばいい!」と助言され、長らく葛藤したのち「準決勝に残っているんです。初準決からの初決勝という流れを作って、そのまま優勝したいなと思います! いい30歳のスタートにしたいと思います」と腹をくくって言い切る。ジャンボは「今週オールナイトニッポン0あるんで、ぜひお願いします」と宣伝も添えた。
この日共演した井上咲楽とは、「おはスタ」(テレビ東京系)で彼女が15歳のときからの仲。ジャンボは「お化け屋敷のロケで、いのさくちゃん(=井上)が『キャー! ブッ!!』って屁をこいて。びっくりして、最初音声トラブルかと思った」と印象的だった思い出を振り返り、池田は「大人になったなって感じ。生放送のCM中にもおならしてた。CM明けて『臭くない!?』って始まるような子やったんですけど、めっちゃしっかりした」としみじみする。先日は池田らと酒の席で一緒だったといい、井上も「なんかすごいって思った」と時の流れを感じた様子。今はもう本番中に屁を放っていないか聞かれると、「いや……(笑)。おならって我慢すると肌からにじみ出るんじゃないかって聞いたことがあって」と今でも変わらないと話していた。
浅見СОНЯかるき @lolitafrog
こいつこんな尾上松也みたいな顔だったか? https://t.co/zJCZkYr9hS