アントニオ猪木のドキュメンタリー映画「
新日本プロレス創立50周年企画として制作される「アントニオ猪木をさがして」は、2022年10月に死去したプロレスラー・アントニオ猪木が一体どのような人物だったのかに迫る映画。猪木に影響を受けてきた人々の証言による「ドキュメンタリー」、猪木をファンからの視点で描く「短編映画」、実際の映像や写真を使った「貴重なアーカイブ映像やスチール」という3つのパートで構成される。
プロレス好きとして知られる有田は棚橋弘至と対談。新日本プロレスの野毛道場に掲げられていた猪木のパネルを外し、“脱・猪木”宣言を行った棚橋の行動の真意を問う。伯山は、猪木とマサ斎藤による“巌流島の戦い”を講談にして披露。「私にできることは講談しかないので、語り継ぐという鎮魂ができたら幸いです」とコメントしている。
ドキュメンタリーパートには海野翔太、オカダ・カズチカ、藤波辰爾、藤原喜明、安田顕も登場。また短編映画パートには田口隆祐や後藤洋央紀が出演する。
神田伯山 コメント
巌流島にて、猪木さんとマサ斎藤さんの決闘を講談で読みました。白いマットに講釈台を置き、張り扇を打ち、四方に篝火をたき、雨が降ったら一発アウトな中、梅雨の時期に撮りきりました。私にできることは講談しかないので、語り継ぐという鎮魂ができたら幸いです。 「今まで猪木さん、楽しませていただいてありがとうございました。」その気持ちを講談に。
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“有田は棚橋弘至と対談。新日本プロレスの野毛道場に掲げられていた猪木のパネルを外し、“脱・猪木”宣言を行った棚橋の行動の真意を問う。伯山は、猪木とマサ斎藤による“巌流島の戦い”を講談に”/くりぃむしちゅー有田&神田伯山がアントニオ猪木のドキュメンタリー映画に出演 https://t.co/4IrAl2bRgj