荒俣宏監修「NO-UMA展」未確認生物にピースら驚き

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本日7月26日、神奈川のよしもとおもしろ水族館で開催されている「博物学者 荒俣宏 探集『NO-UMA(ノーユーマ)』展~未確認生物はここで確認できる~」の記者会見が同館にて行われ、ピース佐久間一行大西ライオンもう中学生、この企画をプロデュースしている荒俣宏が出席した。

「よしもとおもしろ水族館」で開催されている「NO-UMA(ノーユーマ)展」の記者会見に出席した、もう中学生、ピース又吉、ピース綾部、荒俣宏、佐久間一行、大西ライオン(左から)。

「よしもとおもしろ水族館」で開催されている「NO-UMA(ノーユーマ)展」の記者会見に出席した、もう中学生、ピース又吉、ピース綾部、荒俣宏、佐久間一行、大西ライオン(左から)。

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「UMA」は「未確認生物(Unidentified Mysterious Animal)」の略で、「NO-UMA」は「未確認ではない」の意。かつて「未確認」とされていたものの長い歳月を経て実在することが確認された生き物や、芸人がネタで使用した「芸人未確認小道具」などが展示されている。

会見では展覧会のベースになったという300年前の魚類図鑑をもとに、荒俣が次々と「未確認生物」について解説。又吉が「荒俣先生は『NO-UMA』ではないですよね?」と切り出すと、荒俣が「未確認ではありません。こう見えて博物学者なんです」と切り返し、綾部が「なによりもテレビで見るよりデカい!」と荒俣の印象を語って記者の笑いを誘うなど、会見は終始なごやかな雰囲気で進行された。

芸人たちがそれぞれ愛用している「未確認小道具」を紹介する場面では、もう中学生がネタで使っているおなじみ「チュン太郎」と「チュン次郎」そして「見えるオナラ」という小道具を持参。大西ライオンはこれまで使用してきた被り物のライオンを披露したが、綾部から「この被り物をいつも45リットルのゴミ袋に入れて持ち運んでいる」と指摘され、又吉からも「ライオンなのにウサギのTシャツを着たりしてややこしい」とイジられていた。

佐久間一行は、チャンピオンに輝いた「R-1ぐらんぷり2011」で話題となった「井戸」を紹介。マジックテープを用いた凝った仕掛けでその場を沸かせたほか、荒俣がこの「井戸」を評して「未確認小道具の中でもいちばんビジネスになりそう」と語り、ピースも加わって「貯金箱にしてはどうか」とアイデアを膨らませていた。

又吉は「NO-UMA展」について「『おもしろ水族館』だけに、しつこいくらい細かいボケがいっぱいあるので探してほしい」とアピール。一方「もっとも存在していてほしいUMAは『天狗』。すごく夢がある」と語った綾部は、又吉に「綾部さん、最近『天狗』って言われてますけれど……」と指摘され「こういうことを言われると、茨城の母から『東京に染まらないでくれ』とすぐ電話がかかってくる」とうなだれていた。「NO-UMA」展は8月31日(水)まで開催される予定。

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