今回は村上が演じる建築デザイナーが奇天烈な行動と発言で客を振り回すコントでスタート。出オチのような衣装にもかかわらず、ボケが重なるごとに客席の笑いも増幅していく。ほかにも「私の青い太陽」「キズナ」「してない」「インディーズ」といったコントが披露され、ネタにちなんだ幕間映像では意外なアーティストがその歌声で観客を沸かせた。
加納がとあるものを糾弾する漫才では、Aマッソらしい不思議な展開になり、漫才のオチとは思えない衝撃的な結末を迎えると客席からはどよめきと笑いが起こる。また地元で久々に再会した元クラスメイトを描くラストのコント「5」では、微妙な距離感の人間模様で会場全体を引き込み、コントタイトルの意味がわかるオチでこの日最大の拍手を巻き起こした。
エンディングで加納は「(村上の)アドリブすごくなかった? 1本目と2本目のアドリブがすごくてビックリしたんやけど。私、ゲラやから意味わからんセリフがきたら耐えられない」と台本にはないセリフが満載だったことを明かし、村上は「ごめんな(笑)」と詫びる。そんな村上は「感想をnoteとかに書いてもらえれば。100円くらいなら払うんで」とファンに呼びかけていた。
なお7月29日の日経ホール公演の模様が8月6日(日)23:59までアーカイブ配信中。視聴チケットはZAIKOで6日の21時まで販売されている。
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