昨日7月21日にノッチが東京・三省堂書店神保町本店 1階特設会場にて、書籍「ノッチの愛妻日記 僕の嫁は名プロデューサー」のサイン会を行った。
同書は7月20日に発売。ダメ夫と鬼嫁としてバラエティ番組で引っ張りだことなった2人のエピソードが詰まった1冊となっている。帯コメントでは、島田紳助が「これは人間に限りなく近いオランウータンとその調教師の愛の物語です」と推薦。会見にはノッチよりトークが達者な嫁も登場した。
登場早々に「こういう場をお借りして言いますが、嫁の力でこの場に立っております」と挨拶したノッチ。感謝しつつも「うっすら細目で見ると、角が出ているときがあるんですよ。サルの直感でかみさんが怒っているなというのがわかる」と嫁のほうを気にしつつ明かした。
本の内容に関してノッチは「恥ずかしいなと思うような内容も包み隠さずに笑ってもらえれば」と明るく語ったものの、嫁は「あんな時代に戻りたくないし、絶対に戻さねえぞと思いましたね」と強く宣言。「嫁は笑いに関しては素人なんで、最初は言うことが的確じゃないなと思っていたけどそんなことなくて。いつも指令を出してくれる監督みたいな感じ」と、そんな嫁にノッチは身をゆだねている様子だった。さらにノッチが「いつか嫁をチェンジ!」とオバマのモノマネで饒舌になると、嫁は「本当にできるのか?」と一睨み。テレビでもよく見かけるやりとりに、見守っていた観客たちも大笑いだった。
握手会では夫婦そろって訪れた1人1人と丁寧に握手と挨拶。ここでも緊張でオドオドした様子のノッチに代わって、嫁が挨拶をしたりお礼を言ったりとファンと会話を弾ませ、てきぱきと進行していた。
テレビなどで語られた強烈エピソードから隠された夫婦愛まで凝縮されたこの愛妻日記。彼らの話をもっと深く知りたい人はぜひ手に取ってみよう。
書籍「ノッチの愛妻日記 僕の嫁は名プロデューサー」目次
プロローグ
突然、嫁が恐ろしい調教師になった
往復ビンタは愛のムチ?
お笑いに関係ないモノは全部捨てろ!
浮気したら殺す! 嫁の浮気防止作戦
嫁からの千本ノック
鬼コーチのマラソン特訓
逆ギレされた婚約指輪
スター夫婦誕生!
楽屋で見た地獄の光景
嫁からのキツ~いお仕置き
『家庭内さんま御殿』と恐怖の縫い針事件
嫁はおっかない演出家
パパはベシャベシャなウンコ
嫁は僕の追っかけだった
別れと再会
ヒモ生活とバイト禁止令
嫁が鬼に変わった缶ジュース事件
ボスのこと
奇跡の妊娠
僕がお父さんになった
嫁の「亭主革命」
夫婦の形
人生の相方
エピローグ
妻からのひと言
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ノッチと嫁が書籍「愛妻日記」サイン会を開催 http://natalie.mu/owarai/news/53466