本日7月21日、東京・福家書店新宿サブナード店にて、
この書籍は本日発売された楽しんごの自叙伝。壮絶ないじめ体験や“性の目覚め”など、2011年2月に「中居正広の金曜日のスマたちへ」(TBS系)でも語られて大きな反響を呼んだその半生が赤裸々に綴られている。
握手会に先駆けて行わた取材会で、楽しんごは「いじめ体験は同じ境遇の子どもたちに読んでほしい。解決策も示している」といつになく神妙な面持ち。「辛かった過去は過去。人生1回きりなので書きたいと思った。中には思い出したくないこともあったが、記憶を断片的に組み合わせていった」と5カ月に及んだという執筆を振り返った。
「小学生の頃は女の子が好きだったが、中学生になってとあることをきっかけに180度変わって“こっちの世界”へ来た。高校時代は青春だった」などと振り返る楽しんご。「テレビで言えないこともいっぱい書いてある。読む人がどういう印象を受けるかわからないが、それで自分についてきてくれる人が本当のファンかも(笑)」と普段のイメージと本書の内容とのギャップを明かした。
「自分で読み直して泣いちゃいました。お客さまにも感想をいただければ」と、いつものドドスコダンスも封印して取材に応じた楽しんご。しかし最後には、悩んだときに周囲に助けを求めることが大切だという自身の教訓から「ちゃんと“言う”ことが大事だよ!」と東幹久のモノマネでファンにメッセージを送った。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
「同じ境遇の子どもたちに」楽しんごの自叙伝が本日発売 http://natalie.mu/owarai/news/53465