TKOが「クーザ」東京千秋楽に“逆ご本人登場”

昨日7月18日、東京・原宿ビッグトップにて行われたシルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツ クーザ」東京公演の千秋楽セレモニーに、スペシャルサポーターとしてTKOが登場した。

「クーザ」はシルク・ドゥ・ソレイユによる“夢のスーパーサーカス”第9弾。千秋楽のステージ終演後に行われた今回のセレモニーには、クーザの人気キャラクター「トリックスター」と「クラウン」が揃う中、木本がトリックスター、木下がクラウンにそれぞれ扮して出現した。

木本は「以前『ものまね紅白歌合戦』（フジテレビ系）でクーザのモノマネをして“ご本人登場”で2人に出てもらった。今回はその逆サプライズです」と経緯を説明。木下は「メイクに4時間かかった（笑）」と裏話を明かして会場の笑いを誘った。

木下が笑福亭鶴瓶のモノマネを披露したり、4人がじゃれ合ったりしながらセレモニーは朗らかに進行。木下が「『親指です』という一発ギャグをクラウンに伝授した」と語った場面では、クラウンがその場で親指ではなく小指を立てるなどしておどけて見せ、客席を盛り上げていた。

「クーザ」は来月8月4日から大阪公演が開始される。これに関して、木本は「大阪公演のスペシャルサポーターは僕らがメインになってやるべきではないか。『東京から大阪へ』をローマ字で略すと『TKO』になる！」と力説。木下も「引き続き大阪でもどんどん盛り上げていきます！」と意気込みを見せていた。