さんま大先生、同窓会SPで卒業生と再会「みんな変わらず、すごい」

本日7月1日（土）にバラエティ特番「あっぱれさんま大先生2023同窓会スペシャル」（フジテレビ）が放送されるのは既報の通り。“さんま大先生”こと明石家さんまのコメントがこのたび発表された。

かつて「あっぱれさんま大先生」（フジテレビ）に出演していた「あっぱれ学園」の第1期卒業生12人が、さんまの誕生日・7月1日の特番にて同窓会を繰り広げる。1日限りでさんま大先生の授業が復活。今だから話せる秘話や裏話も次々に飛び出す。卒業生からさんまへ思いのこもったプレゼントも。収録を終えたさんまは「自分の生徒たちを褒めるのはなんやけど、みんな変わらずすごいなって、今日一番感じました」と話している。

「あっぱれさんま大先生」は1988年から日曜昼に放送され、さんまと「あっぱれ学園」の子供たちのにぎやかな掛け合いが人気を博した。27年前に卒業した生徒たちは山崎裕太、内山信二らを除けば現在ほとんどが芸能界を引退して社会人に。そんな生徒たちを山崎が旗振り役となって集め、1年の歳月をかけて実現したのがこの同窓会SPだ。

明石家さんま コメント

──収録を終えての感想を教えてください。

自分の生徒たちを褒めるのはなんやけど、みんな変わらずすごいなって、今日一番感じました。

──生徒たちと27年ぶりの再会でしたがいかがでしたか？

本番前に感じた「おっちゃん・おばちゃんやなぁ」という印象が、収録を進めていくうちに薄れていくというか、過去に戻っていく感じがしてすごかったですね。何をしゃべっても違和感なく、小学生の子供にスーッと戻る感覚を初めて味わいました。安心しました。

──今回のお話を受けて、最初にどんなことを思いましたか？

以前、（山崎）裕太から企画を聞いていたけど実現しないだろうと思っていたし、俺が“過去を振り返る番組”があまり好きじゃないので、どうしようかなとは思っていました。けど、裕太や「あっぱれ」の子供たちの熱意で実現することができました。

──放送を楽しみにしている視聴者へ一番の見どころを教えてください。

27年ぶりの放送なんでね、27歳以下の人は「あいつが誰で、どんなんで」ってまったくわからないと思うんやけど、50歳以上にターゲットを絞って見ていただきたいなと思います（笑）。さっき（収録中に）裕太も言っていたように、今の若い子もYouTubeで見ているみたいなので、若い子の目にも留まることを期待しています。「素人さんが出てきて、プロだった頃のVTRを見ながら、素人さんが語る」っていう番組です。結局、素人のおっさんが多く語っているので不思議な感じがしますけど（笑）。