祇園が語る15年、濱家のエピソード続々 「NGKの漫才師に」木崎は“東京アレルギー”

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本日6月12日発売の雑誌「+act.(プラスアクト)」2023年7月号(ワニブックス)に祇園のインタビューが掲載された。

「+act.(プラスアクト)」2023年7月号より、祇園。

「+act.(プラスアクト)」2023年7月号より、祇園。

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+act.(プラスアクト)2023年7月号

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祇園の単独ライブツアー「ぎおんまつり~Thanksgiving15~」ポスター

祇園の単独ライブツアー「ぎおんまつり~Thanksgiving15~」ポスター[拡大]

祇園は今年で結成15周年。4月には自身初となる全国ツアー「ぎおんまつり~Thanksgiving15~」をスタートさせ、ラストイヤーとなる「M-1グランプリ」に向けて漫才を磨いている。過去には10年以上、仕事がない苦しい時期を経験したという彼ら。櫻井は「今が一番楽しいなと最近ほんまに思う」と実感を込めて語り、トークライブを打つことができずUstream配信でトークを練習したこと、後輩が出場する賞レースで前説を担当したことなど、悔しい思いをたくさんしてきたと明かす。

そんな中でも励みになったのが、先輩からの言葉。NSC在学中に褒めてくれたのも、賞レースの予選で「お前らの前説が一番ウケてたわ」と声をかけてくれたのも、ライブのリハーサルでスベったとき木崎に「お前、スベるの下手やろ? 俺もそうやからめっちゃわかる。周りが絶対なんとかしてくれるからあれでええで」とアドバイスしてくれたのもかまいたち濱家だったと2人は回想する。

コンビの関係は1年目からさほど変わらず、「めっちゃ仲いい時期もめっちゃ仲悪い時期もない。ずーっと同じくらいの距離感」と木崎。「憧れのNGKで、こいつらなら出番を与えてもいいと任せてもらえるような漫才師になりたい」と目標を掲げる。大阪に居続けるつもりだが、「信念というとすごくカッコよく聞こえますけど、ただ単に東京での仕事で上手くいったためしがないだけ」と櫻井。木崎が東京3日間の仕事の2日目で蕁麻疹が出たことをバラし、木崎は「皮膚科に行ったら『あなたは東京アレルギーです』って言われました。まあ、テレビスターになりたい気持ちはそんなにない。やっぱりNGKで漫才をやっていきたい」と改めて強調した。

ネタ作りや木崎のナルシストキャラが誕生したわけ、「M-1」に懸ける思いなどについて語っているインタビュー全編は「+act.」最新号でチェックを。

※木崎の「崎」はたつさきが正式表記。

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ぎおんまつり~Thanksgiving15~

愛知公演は終了。

福岡公演
日時:2023年6月18日(日)17:00開場 17:30開演 18:30終演
会場:福岡・よしもと福岡 大和証券/CONNECT劇場

東京公演
日時:2023年7月22日(土)19:30開場 20:00開演 21:00終演
会場:東京・ヨシモト∞ホール

大阪公演
日時:2023年8月20日(日)19:00開場 19:30開演 20:30終演
会場:大阪・なんばグランド花月

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