2008年にスタートしたコヤソニはコロナ禍による中断を経て、今秋4年ぶりに待望の復活。第1弾として発表されたラインナップは、小籔が参加するジェニーハイを筆頭に、ゲスの極み乙女、サンボマスター、きゃりーぱみゅぱみゅ、クリープハイプ、サニーデイ・サービス、スチャダラパーら。「ざっくりYouTube」から生まれた千原ジュニア、
会見のMCを今別府直之が務める中、イベントにかける思いや見どころを語った小籔。まずは2020年のコヤソニが一度開催が発表されたあとに中止となったことから、「その節はすいませんでした」と謝罪する。その後「コロナが落ち着いたらできたらいいな」と思いながら状況の回復を待ち、「よそさんもやられているので、僕たちもやらせていただいていいんじゃないかとなった」とこのたびの再開を決めた経緯を説明した。出演者のラインナップに関しては「よそさんのフェスがおしゃれなイタリアンレストランだとしたら、僕は地元商店街のきったない居酒屋」と比較しつつも「ネタは一流店以上のものと自負している」と確固たる自信を見せる。さらに「量は増えども質は変わらず。僕が好きだったり、心の底から面白いと思う方だけ」とこだわりを語り、「平和で優しい雰囲気のフェスを楽しみにしてくれたら。(天候に左右されない)屋内なので、中年の方やお子さま連れも来やすいと思う」とアピールした。
バレンシアガの出演について、小籔は「ジュニアさんも、ほかのところは嫌やけど、オープニングアクトならありかなと。最初はトリにしようかと思ったが、なにせ今できるのは1曲しかないので……」とのこと。バンドではジュニアがギター、フット岩尾がベース、小籔がドラム、フット後藤がボーカルを務めており、ジュニアと岩尾は初心者からのスタートとなる。小籔は「できない人があれだけ弾けるのはめっちゃ練習してる。ジュニアさんは毎日ギターを練習していて、飲みに行く約束があったら、朝練習してから仕事に行く」と脱帽する一方、「後藤のボーカルが一番ダサい。後藤だけが不安要素」とイジって笑わせた。
チケットは本日5月24日(水)より先着受付開始。詳しくはオフィシャルサイトで確認を。
KOYABU SONIC 2023
日程:2023年9月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝)
会場:大阪・インテックス大阪 4号館・5号館
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フミ☆ユキ(ゆきねぇ) @fumiyuki727
ドーパンと男性ブランコが一緒に観られるの?!
え?最高じゃない?!
行こっと
ゲスの極み乙女もめちゃくちゃ久しぶりに観る
ドレスを脱げとか昔のが生で聴きたいぞ https://t.co/eK86QWyr14