見取り図・盛山、ハンギョドンへの愛をラップで表現するも少し引かせてしまう

見取り図が、本日4月11日に都内で行われた「2023年サンリオキャラクター大賞」開幕イベントに登壇した。

「2023年サンリオキャラクター大賞」の投票開始にあわせて実施されたこのイベント。見取り図の2人はジャケットに“推しキャラ”を身につけて登壇した。ハンギョドンが大好きだという盛山は「去年、仕事で宮古島に行ったときに緑の半パンをパッと取って買ったら、うしろにめちゃめちゃでっかいハンギョドンがいた。それをきっかけにハンギョドンが好きになった。ツイートにもリアクションしてくれて、そっから虜」と出会ったきっかけを告白。シナモロール推しのリリーは「シナモロール目指して、日焼け止め塗ってます。これくらい白くなりたい」と憧れを口にした。

そんな盛山は、ハンギョドンの前回8位という結果に納得がいっていない様子。「僕の見立ててでは、かわいさの潜在能力めちゃめちゃある。もっといける」と断言する。一方、3連覇中のシナモロールについてリリーは「全盛期のアーネスト・ホースト」と表現。これに盛山は「ホーストの場合4回いったから！」と4度目の1位へ向けて突き進むシナモロールの勢いにおののいた。

ステージにゲストのハンギョドンが登場すると、「かわいいでしかない！ こんな長髪のヒゲ面のおっさんから笑顔がこぼれまくってる」とデレデレの盛山。すると司会から「あふれる愛をラップで表現してもらいます」と振られ、「エグい、エグい……。仕事の仕方がR-指定と一緒」と困惑する。ゴールデンマイクを渡され、やるしかない状況に。キーワードを盛り込みながらなんとかやり切るが、「待って、どえらいことやってるわ！」とギブアップ。「ハンギョドンもちょっとだけ引いてる（笑）。ハンギョドンの後ずさりあんま見たことないから！」と焦りつつ、気持ちを切り替えて仲直りした。

その後はハンギョドンと入れ替わりで前回トップ3のシナモロール、クロミ、ポムポムプリンを迎えて投票開始を盛大にお祝い。見取り図を除く3キャラクターだけのフォトセッションの時間も設けられ、それを眺めていた盛山は「何時間寝てるんやろう？ たっぷり寝てほしい」「1秒も嫌な気持ちとかにならんと人生生きてほしい」「毎日幸せでおってほしいな」と心の声を漏らしていた。