千鳥ノブ「これで公認いただけた」長友佑都選手から「隣のブラボー様」にメッセージ

先日都内スタジオにて「隣のブラボー様」（テレビ朝日系）の記者会見が実施され、千鳥ノブ、見取り図、弘中綾香（テレビ朝日アナウンサー）が出席した。

水曜19時に放送されている「ノブナカなんなん？」のタイトルが「隣のブラボー様」に一新され、内容も「素敵に生きる『ブラボー！』な人々」に密着するものに変更されるのは既報の通り。レギュラー陣に変更はないが河北麻友子は現在産休中だ。リニューアル初回の収録を終え、ノブは「タイトルを聞いたときは（長友佑都選手の発する『ブラボー』が流行した）サッカーワールドカップの直後で『なんて浮かれたスタッフなのか』と。でも内容は、地に足の付いたしっかりしたハートフルな番組で自信を持てました。やっていたら自然と最後のほうに『ブラボー』と言ってた」と述べた。

見取り図・盛山は「心温まるVTRを観ました。前の番組の色は残しつつ、楽しい番組。仮にいつかまたリニューアルしたら『隣のペッパーミル』になるのか」と先日のWBCとかけて話す。見取り図リリーは番組内容について「ほぼ『報道ステーション』でした」とボケたほか、収録中に観たVTR内の大自然の中で生きている人物をふまえ「僕は3万のオイルマッサージに行った」と自分を省みて、盛山に「都会に染まるなよ」と釘を差されていた。

スタジオセットが変わり、ノブは「セットが安いというボケで“ゴミ屋敷バラエティ”とも言ってきた。やっとテレ朝さんがノブにお金かけてくれた」と誇りながらも、「僕の顔ってあんな溶けてます？」とイラスト化された自身の顔に苦笑。また「ブラボー」の“本家”こと長友佑都選手から番組宛のVTRメッセージが上映され、「ブラボー」を連呼する長友選手にノブは「これで公認をいただけたんじゃないですか？」とほっとした様子を見せた。

本日3月31日から4月6日まで「ブラボートラック」と銘打たれたアドトラックが都内近郊を走るとのこと。会見中に「即席トラック出発式」も行われ、4人がテープカットに臨んだ。トラックが実際に走行している最中には、ノブが「ブラボー」を連呼する音声が流れるそうで、この仕掛けにノブは「選挙カーやん」とツッコミを入れる。会見の最後の挨拶でリリーが「ブラボー！」と叫ぶと、ノブは「俺に取っといてくれよ！」と嘆いたほか「いろんな幸せの形が見られる番組。がんばってツッコんでいます」とPRした。