真空ジェシカ、山添、マシンガンズ滝沢、ハナコ、ダウ90000らの10番組スタート

テレビ朝日平日深夜で展開されている「バラバラ大作戦」枠の2023年4月からの新ラインナップが発表された。4月3日（月）より10番組が順次スタートする。

現在14番組で構成されている「バラバラ大作戦」が、4月からは放送枠を拡大して18番組に増量。新番組は、一風変わった企画にダウ90000が挑む「週刊ダウ通信」、相席スタート山添が「バラバラ大作戦」PR大使を名乗って「バラバラ大作戦」全番組の出演を目指す「スーパー山添大作戦」、コントやロケなどをTwitterの文字制限・140字でハナコが表現する「140×875」、真空ジェシカが美術部員としてアートと触れ合うカオスアートバラエティ「ジェシカ美術部」、ごみ清掃員としても活躍するマシンガンズ滝沢が、さらば青春の光・森田、岡野陽一と共にごみを拾いながら物語を妄想する「～なぜここにいるの？～ごみ物語」、1話完結のミステリードラマが繰り広げられるパンサー尾形MC「ダブルタップミステリー」など。この中で「140×875」「ごみ物語」「ダブルタップミステリー」は、テレ朝の社内クリエイター発掘オーディション番組「お願い！ランキング presents そだてれび」を勝ち抜いた企画だ。

本日3月9日に東京・テレビ朝日で「バラバラ大作戦」4月新番組発表記者会見が実施され、新番組に出演する、ダウ90000、山添、真空ジェシカ、滝沢、岡野と、櫻坂46（井上梨名、大沼晶保、増本綺良）、成田悠輔が登壇。自身の番組についてダウ90000蓮見は「メンバー8人でレギュラーを持たせてもらって光栄です。各々がロケに行って、それを観る番組だと聞いています」、滝沢は「ごみ拾いをバラエティにできれば、という発案が通った。ごみを見つけて面白いことを言う、ハードルの高い番組（笑）」、岡野は「私はこの番組に“人間のごみ”として出ている」などとそれぞれPRした。櫻坂46の「サクラミーツ」も芸人と組んでコントを作る番組だという。

この会見中、真空ジェシカ川北や山添からは新番組へのコメントのみならず彼ら流のウソやお金の話題が続出した。川北は「前の枠がランジャタイの番組なので、その再放送に充てたい」といった冗談を重ねて「まーごめ」を連発。山添は「バラバラ大作戦」PR大使を名乗ると説明された番組趣旨について「完全にフェイクニュースです」とまともに向き合わない。新番組の目標を「マグロの初競り」と発表した際も、滝沢に「1つ目のごみなので拾ってくれ」、蓮見に「創作のタネにしてくれ」と丸投げしていた。

なお現在「バラバラ大作戦」枠で放送中の「満パンスター2023～さらば＆三四郎が3月にライブすることだけ決まってる番組～」「ホリケンのみんなともだち」「アルピーテイル」「ぺこぱポジティブNEWS」「阿佐ヶ谷ワイド!!」「音チク コンサート」は3月をもって終了。「ホリケンのみんなともだち」は4月より「そだてれび」内で月1回程度の放送となる。