本日1月3日(火)に放送される「ゴッドタン『芸人マジ歌選手権』」(テレビ東京系)。この記事では12月頭に行われた収録の様子をレポートする。
20回目を数える「ゴッドタン」の名物企画「芸人マジ歌選手権」。今回は
トップバッターを務めたのはやはりヒム子こと日村。新年にふさわしく、アップデートした“新時代”の歌と笑いと届けると意気込む。その最先端のトレンドを取り入れたパフォーマンスに、松永は「海外チャートでも今流行してる」と絶賛するが、ヒム子は満身創痍で返事するのがやっと。相方・設楽が「過去一番練習してた」と努力を明かした。
角田は今までになかったタイプの作品を披露。大竹マネージャーの多彩さも光る。角田と同い年の設楽は歌詞をダイレクトに受け取り、「今までで一番いいかも」と心に響いた様子だった。「世界90カ国回った」というロバート秋山は価値観が変わったよう。メガヒットを狙ったワールドワイドなメドレーソングを歌唱する。
バカリズムはなにやら衣装に違和感を抱かせつつ、「秋桜」と題した楽曲を独特な動きをつけて歌った。差し込まれるVTRにも注目だ。初登場の錦鯉は渡辺がマイクを握り、「M-1グランプリ」優勝から1年、「売れたなぁ」という実感を込めて歌い上げる。
1月から昼の帯番組MCを担当するハライチ岩井は、過去の自分とのギャップに葛藤。芸人としてどんな結論にたどり着くのか。パフォーマンス前のやり取りで審査員や司会をお腹いっぱいにさせてしまった後藤は、用意した新曲でもしっかりとらしさを発揮。驚きのギターパフォーマンスもお見舞いする。そしてラストを飾る劇団ひとりは審査員も巻き込んだプレーで壮絶なステージを繰り広げる。
どの芸人もこの日のために多大な労力を費やしてきた。芸人たちが本気で挑む、渾身のパフォーマンスを見逃さないように。
ゴッドタン「芸人マジ歌選手権」
テレビ東京系 2023年1月3日(火)23:30~24:55
<出演者>
司会:
審査員:バナナマン設楽 / 東京03飯塚 / 東京03豊本 / DJ 松永(
マジ歌シンガー:バナナマン日村 / 東京03角田 / ロバート秋山 / バカリズム / 錦鯉 / ハライチ / フットボールアワー後藤 / 劇団ひとり
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バカリズム @BAKARHYTHM
今夜はマジ歌。
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