フースーヤがytv漫才新人賞選考会を1位通過「前説のスキンケア大学のおかげ」

昨日11月13日、「ytv漫才新人賞選考会ROUND2」（読売テレビ）が放送され、フースーヤ、ダブルヒガシが今年度末に開催予定の「ytv漫才新人賞決定戦」への進出を決めた。

「選考会」は、芸歴10年以内の漫才師を対象にしたお笑い賞レース「ytv漫才新人賞決定戦」に挑む6組を決める戦い。今年は選考会が3回行われ、各回から2組の決定戦進出者が選ばれる。「選考会 ROUND2」では、フースーヤ、ダブルヒガシ、20世紀、フミ、たくろう、丸亀じゃんご、マーメイド、天才ピアニスト、爛々、オーパスツー、ラニーノーズ、チェリー大作戦が火花を散らした。

1位通過を決めたフースーヤの谷口は「完全に前説のスキンケア大学のおかげです」と語り、田中ショータイムも「スキンケア大学が『さあ、ショータイムだ！ あ、フースーヤ・田中ショータイムのことじゃないですよ』と言ってくれて、本番で僕が出たときに笑いが起こったので、完全にスキンケア大学のアシストというか。ごっつぁんゴールです」と同意。決定戦でドーナツ・ピーナツ、コウテイ、ダブルヒガシと戦うことについて、「おもしろ兄さんですからね。ドーナツ・ピーナツさん、コウテイさん、ダブルヒガシさんと僕ら、修学旅行とか行ったらたぶん地球上で一番面白いメンバーやと思います。でも、先輩たちが出てるときにちゃんと正面で倒したいです」と闘志を燃やした。

昨年は準優勝だったダブルヒガシの東は「昨年の悔しい気持ちをそのまま置いてきてるので、そいつをうれしい感情に変えて喜びたいです」とコメント。大東は「昨年は同期のカベポスターが優勝してますし、ちょっとでも追いつけるようにしたいです。優勝賞金で引っ越しもしたいですし」と語るが、衣装の破れた部分を東から「引っ越しの前にここ直せや！」と指摘され、「これは直しません」と返していた。