本日10月31日、「LIVE STAND 22-23 FUKUOKA」の開催会見が都内で実施され、
吉本興業によるお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」。今年8月に東京、9月に大阪で開催され、福岡では2023年1月14日(土)と翌15日(日)にマリンメッセ福岡で実施される。博多大吉は「東京公演と大阪公演は大成功に終わった。『福岡だけしょぼかった』と言われるとつらいのでがんばらなきゃいけない」と気合いを入れるが、パンクブーブーから「華大さんが中心となるので、本編より打ち上げに力を入れる可能性がある」「ケータリングの打ち合わせに時間をかけているらしい」とイジられてしまった。
空気階段・鈴木もぐらは「祭りでしょ! ドデかい花火を打ち上げに行きますよ!」と威勢よく語るが、パンクブーブー黒瀬から「さすが今日の入り時間に遅刻してきたことはありますね」と暴露されてしまう。また、もう中学生は「開催されるのがお正月から14日目と15日目。まだ冷蔵庫に栗きんとんだけ残っている時期。初日は栗きんとんの栗のような……」と言ったところで言葉に詰まってしまい、黒瀬はすかさず「要約すると『楽しみ』ということですね」とまとめていた。
福岡公演では、大吉が選んだ芸人たちがパフォーマンスを繰り広げる音楽ショー「博多大吉リクエストアワー」が実施される。これについて華丸は「カラオケボックスでリモコンを持って『誰に何を歌わせよう』と曲を選んでいるときの大吉さんの表情が見られるかもしれない。誰よりも歌を入れますから。こちらに選曲権はない」とコメント。すると、もう中学生が「僕は『静かな湖畔』が得意なので、よかったら呼んでほしい」と立候補し、実際に歌声を披露するが、途中で「恥ずかしい」と歌うのを止めてしまう。しかし大吉は「ぜひ出ていただきたい」と快諾し、黒瀬から「こんなにハードル低いんですか!?」とツッコまれた。
東京公演と大阪公演を振り返るコーナーでは、ネルソンズ・和田まんじゅうが「『キングオブコント』で披露する候補だったネタをやったら大観衆の前でスベった。ひと笑いもなかった」「暴れまわるネタだったから足がドタバタする音だけが聞こえる状態。プロレスの会場みたいになっていた」と反省し、リベンジを誓う。ビスケットブラザーズ原田は「大阪公演のあとに『キングオブコント』で優勝したので集客力を見せたい」と意気込むが、「森ノ宮よしもと漫才劇場に凱旋したときのお客さんが19人だった」とやや不安な情報も。パンブー佐藤は「親近感湧くわー! 俺らも『M-1』チャンピオンになった次の日のライブ、優勝効果でチケットの売り上げが10枚から17枚に増えた」と話して一同の笑いを誘った。
「LIVE STAND 22-23 FUKUOKA」のチケットはFANYチケットで本日より販売されている。詳細はイベントのオフィシャルサイトで確認しよう。
LIVE STAND 22-23 FUKUOKA
日時:2023年1月14日(土)、1月15日(日)
会場:福岡・マリンメッセ福岡
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ビスケットブラザーズ原田からは「森ノ宮よしもと漫才劇場に凱旋したときのお客さんが19人だった」とやや不安な情報も。パンブー佐藤は「親近感湧くわー! 俺らも『M-1』チャンピオンになった次の日のライブ、優勝効果でチケットの売り上げが10枚から17枚に増えた」と話した。
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