酒井「アルピーの時代が来てっかもしんない」平子の肉体を育てた三陸常磐の魅力伝える

本日10月1日、東京・よみうりランドで行われた「ごひいき！三陸常磐キャンペーン」アンバサダー就任式＆スペシャルデートークイベントにアルコ＆ピースが出演した。

経済産業省による同キャンペーンは、三陸常磐エリア（青森、岩手、宮城、福島、茨城、福島、千葉など）の海産物の魅力を多くの人に伝えるもので本日スタート。平子が福島県いわき市小名浜出身、酒井も祖父母が宮城県気仙沼出身とアルピーは2人とも三陸常磐にゆかりがある。親子連れが客席に多く詰めかけたよみうりランドのステージで、平子は「三陸が育て上げたこの肉体。東北そのもの、三陸の権化と言っても過言ではないと思います」と豪語。酒井も「じいちゃんが漁師をやっていた。皆さんにもおいしいものを教えていきたい」と宣言し、2人はトークと試食を通して三陸常磐の魅力を伝えた。

アンバサダーに就任すると共に「ごひいき！様」第1号に認定され、経済産業省の太田房江副大臣から認定証が手渡されると、平子は「先日『アメトーーク！』（テレビ朝日系）の『中学イケてない芸人』に出演した。あのときの自分に『今こうして三陸常磐のアンバサダーになれた』と呼びかけたい」と感慨深げな様子。酒井は「認定されるのは（THE MANZAIの）『認定漫才師』以来」とつぶやく。その一方、平子が「なぜ（アンバサダーは）サンドウィッチマンじゃなかったのか？」と東北出身のサンドの名前を挙げると、酒井も「アルピーの時代が来てっかもしんないよ？」と便乗。これを受けて平子が「マスコミの皆さん、見出しを提供します。『アルコ＆ピース酒井、俺たちはサンドウィッチマンを超えた』」と告げ、酒井は「ウソウソウソ！」と平謝りしていた。

海の幸を用いた「魚カツカレー」やアワビなどの試食に臨んだアルピーは「めちゃくちゃおいしい。口の中が“魚群”ですよ」（平子）、「子供でも食べられる」（酒井）といった食リポを繰り広げる。ステージ出演を終えたあとも、よみうりランド内の物産展をめぐって店の人と交流しながら小名浜のカツオなど土地のものを堪能していた。