ダウ90000、連続ドラマに全員で出演「今日、ドイツ村は光らない」5分×15話配信

2022年9月22日 7:00 740 17 お笑いナタリー編集部

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記事へのコメント（17件）

小関裕太が主演、ダウ90000が出演する連続ショートドラマ「今日、ドイツ村は光らない」がHuluにて10月5日（水）から配信される。

「今日、ドイツ村は光らない」

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このドラマは、イルミネーションを最大の目玉とする東京ドイツ村の“もっとも暇な1日”、イルミネーションの点灯前日を描くもの。9人の男女が抱えるややこしい事情が絡み合い、“もっとも素敵な1日”が映し出される。ダウ90000主宰の蓮見翔が脚本を手がけ、「有吉の壁」「イザミと東京03」の橋本和明が総合演出を担当した。

1話5分の全15話。10月5日に5つのエピソードが配信され、毎週水曜0時に2～3のエピソードが追加されていく予定だ。また、セレクトされた4話は日本テレビで放送される。

連ドラに初挑戦したことについて、蓮見は「自分が書いた世界が現場で実現していくことの違和感が完成が近づくにつれてうれしさに変わっていき、ドラマを作る楽しさに気づけた気がしています」とコメント。道上珠妃は「来た！とまず思いましたし大学の頃から一緒にやってきたメンバーと蓮見さん脚本でできることにもうれしさとありがたさを感じました」と企画を聞いた際の心境を語り、忽那文香は「連続ドラマに出たいと幼い頃に思い始めたのが今の活動に繋がっているので、あの頃の夢が叶ったようでうれしい反面、その分しっかりやれるかなどの不安も大きかったです」と明かす。

ライブ出演を主とする活動の中でドラマ撮影を経験し、「今まではライブに出ることや舞台に立つことが主軸だったのですが、撮影を重ねる中で、映像のお仕事も楽しいなと心底思いました」と感想を述べるのは吉原怜那。見どころについて上原佑太は「まずみんなの衣装！普段のイメージとは違った雰囲気のメンバーがいたりして注目です！東京ドイツ村の魅力も見えてくるんじゃないかなと思います！広くてとってもいい場所でした！」とアピールしている。

「今日、ドイツ村は光らない」はHuluのショートドラマシリーズ3部作の第1弾。第2弾と第3弾は近日発表される。

ダウ90000 コメント

蓮見翔：5分×15本という短尺で話数を重ねていく形にしてもらったことで、登場人物9人それぞれのキャラクターを好きになれるようになっていると思います。小関さんが入ったことで普段と違う空気感を楽しんでもらえたらうれしいです。

園田祥太：9人それぞれの状況や思惑が目まぐるしく変わっていきます。誰か1人に焦点を当てて見てみると、9回楽しむことができるかもしれません。加えて、蓮見翔ならではの、細かくて爽快な会話劇も見どころのひとつだと思います。

飯原僚也：プレッシャーなんか余裕で置き去る程楽しかったです。全部の登場人物にスポットが当たる瞬間があって、それぞれの人物の味が全然違うので飽きずに最後まで見ることができるんじゃないかなと思っています。

上原佑太：（主演の小関裕太は）本当にめちゃくちゃカッコよくて目の前に来たら緊張してしまったのですがものすごく気さくに話していただいて緊張もほぐれてなんかもう好きになってしまいそうでした！いつものダウ90000らしさの部分と連続ドラマの中での僕も未知の部分のダウ90000をお楽しみいただけたらと思います！

道上珠妃：秋口の東京ドイツ村を舞台にそこを訪れた人たちとそこで働く人たちの1日が等身大で描かれています。気付いたら各々の歩幅で歩き出して行く9人を見届けたくなるような作品です。

中島百依子：まさか全員で初連続ドラマに出られることになるなんて、一番うれしいことが起こってしまった！と歓喜でした。撮影中は小関さんのペースに引き込む部分とすっと周りに溶け込む部分のバランスがとても素敵で勉強になりましたし、素直にすごい楽しかったです。

忽那文香：登場人物たちの会話や雰囲気をよりリアルに楽しんでもらえると思います。回が進むごとにキャラクターの関係性や魅力を深く知れるので、そこも楽しんでもらいたいです！

吉原怜那：こんなに大きな機会をいただけてびっくりして、実感が湧くまでに時間がかかりました。連ドラに出られるといううれしい気持ち、責任感、緊張感など色々なものを抱えて撮影に挑みました。

小関裕太コメント

僕にとって挑戦的な企画でしたが、知ってみたいという一心から参加させていただきたいと思いました。面白いという間（ま）をたくさん持っているダウ90000の皆さんと共演して、刺激的でした。テンポよく飛び交う言葉たちがとても気持ちよかったです。撮影を終えて、もっと皆さんのことを知りたいと思いました。人間らしさと人間模様の旨みがたくさん詰め込まれた秀逸な脚本でした。シュールで、でもどこかリアルで、いるいる・あるあるが短い中にもぎっしり詰まっています。