やす子、COWCOW、那須川天心「脱出島」サバイバルに挑む

「アイ・アム・冒険少年 3時間SP」（TBS系）が本日9月19日（月・祝）に放送され、恒例企画「脱出島」に、やす子、COWCOW、那須川天心が挑む。

元自衛官芸人・やす子は“自衛隊サバイバルグッズ”を携えて「脱出島」に参戦。「モリ突きやほかのサバイバル術など、今までやってこなかったことやテレビで見せていなかった部分にたくさん挑戦しました」と話すやす子のサバイバルに注目してみては。COWCOWは、多田のトレードマークである“伊勢丹風”柄の特注バックパックを準備してロケに挑む。2人が随所で披露するギャグやインドネシア情報の数々も楽しもう。

やす子 コメント

これまでも何度か「冒険少年」のロケには参加させていただいたのですが、1人での挑戦はこの「脱出島」が初めてです。この機会に自分がどれだけできるのかがんばってみようと思い挑戦してみました！ 怖かったですが、実際に行ってみたら楽しかったです。ハプニングへの対処がなかなか難しかったですが、諦めずにがんばれたので、意外と1人でもできるんだなって思いました。はいー。

ほかの挑戦者には負けないくらいやる気はありましたが、COWCOWさんを見て2人だと助け合うことができるのがすごくいいなと思いました。もう一度「脱出島」に挑戦するならもちろん（番組内で好意を寄せている）サンシャイン池崎さんと行きたいです！

今回、いろんなことを経験して成長につながりました。モリ突きやほかのサバイバル術など、今までやってこなかったことやテレビで見せていなかった部分にたくさん挑戦しました。すべてが成功したわけではないですが、一生懸命挑戦したのでぜひ観ていただきたいです！ はいー！

COWCOW コメント

多田

相方（善し）が前に一度この番組に出させてもらっているので、「脱出島」のオファーを断るという選択肢がなかったです（笑）。虫どころか生き物全般が苦手で、水も普段はミネラルウォーターしか飲まないのですが、やるしかないなと。ロケは二段階にきつくて……島でも過酷だし、それを乗り越えたと思ったら海ではさらに上のつらさが待っていたので、次オファーきたらどうしようかなと思っています（笑）。

やす子ちゃんのがんばる姿に胸を打たれました。そして天心くんの自然なリアクションや一言ひとことのコメントがたまらなかったです。まさに“天心”爛漫という言葉がぴったりでした。

海のきれいさや島の緑など、大自然のすばらしさにもご注目いただき、子供たちも行ってみたい、挑戦してみたいと思っていただけたらうれしいです！ そして僕たちが随所で披露しているギャグとインドネシア情報の数々をお見逃しなく！

善し

今、テレビ業界で一番の目玉企画である「脱出島」を経験してみたかったので、オファーを受けました。楽しみ半分、不安半分なロケでした。ロケでは、特に海が怖かったです。進んでいないときの精神的なやられ方は半端じゃなかったです。

天心くんは本当にすばらしかったです。なんでもこなしていくんだろうなと思っていましたが、予想通りでした。逆に芸人でよかったなと思いましたもん（笑）。僕らは笑いを生み出しつつサバイバルをして脱出をすれば成立する。同じ土俵で戦ったら勝てないですからね。

この番組は不思議なもので、自分たちが勝ちたいとは当然思っているんですけど、VTRを観ているときに無意識にほかの2人に対して勝ってほしいという気持ちが生まれるんですよ。思わず「がんばれ」と声を出して応援していました。

いつも漫才だと4分、ネタ番組だと1分くらいの出演時間が当たり前なので、こんなに長時間のフリーなCOWCOWの絡みが見られるのは初めてだと思います。この長時間は最初で最後だと思うので……（笑）。貴重なCOWCOWのやりとりに注目していただきつつ、“トム・クルーズ選手権”もお楽しみに！

那須川天心 コメント

もともとテレビで見ていましたし、ジムのちっちゃい子たちも「冒険少年」についてすごく楽しそうに話すんです。なので、オファーをいただいたときは「自分もやりたい！」と思って受けました。サバイバルは昔から好きでしたが、普通だったら大人になってしまうと絶対に経験できないと思うので、この年になってそういうことに挑戦できて、いい人生歩めているなと思いました！

やす子さんが同い年なのが衝撃でしたが……（笑）。彼女の諦めずに挑戦するという姿が見ている人にも伝わるんじゃないかなと思います。COWCOWのお二人も自分の父親くらいの年齢なので、自分の父親が「脱出島」に挑戦していると考えたら胸が熱くなりました。みんなが心の底から応援したくなるんじゃないかなと思います。僕は基本戦っているところしか見てもらえないことが多いので、今回は長期密着みたいに素の姿を出せたのかなと思います。自分の持っている知識を全部出して挑んだのでぜひ観ていただきたいです！ そして最後は感動で泣けると思います！