夜ふかしの会・原が脚本＆演出、リピートして楽しめる「多角的なコントライブ」

夜ふかしの会・原が脚本と演出を担当するコントライブ「Re:mix!jam!blend!」が11月10日（木）から11月13日（日）まで東京・DDD青山クロスシアターで開催される。

これは2019年にスタートした「mix! jam! blend!」の最新作。森山栄治、高橋良輔、牧田哲也、上田悠介、シロたろし、鬼頭真也、砂川禎一郎といった面々が出演し、「くだらなくってバカバカしいコントライブ」を展開する。

原は今回の内容について「群像劇の手法を使って、コントをいろんな角度から見て楽しめる『多角的なコントライブ』をご披露しようと考えております」「3回ぐらいまでなら、リピートして楽しめる内容になる予定です」とコメントした。

夜ふかしの会・原 コメント

どうも、原です。

昨年に引き続き、今年も11月にmjbコントライブを開催する事になりました。これまで、「夜ふかしの会」としてたくさんのコントライブを作ってきました。オムニバス形式だったり、コント同士を無理やり繋げて1本のストーリーにしてみたり、1本20分の超ロングコントを3本やってみたり。

コント1つひとつへのこだわりはもちろんですが、「90分のコントライブ」としても楽しめるよう、毎回、趣向を変えた様々なライブを展開してきました。「夜ふかしの会」にとどまらず、ありがたくも、わたくし、原個人としても様々な作品に関わらせて頂いております。

「この手法でコントライブもいいなぁ」「あっ、これもやってみたいなー」「あー、うんうん」と、現場を重ねる事に増してゆく「コントに還元したい欲求」に逆らえず、結果、それを実現させるべく、この「mjb」というこのコントユニットを立ち上げた次第です。前回の公演では、複数の曲を重ねて一つの楽曲に仕立てる、いわゆる「マッシュアップ」という音楽の手法を参考に、「セリフ」を構成して「ルーキーズ」みたいな青春ドラマ（みたいなコント）に仕立て上げてみました。

今回は、「群像劇」の手法を使って、コントを色んな角度から見て楽しめる「多角的なコントライブ」をご披露しようと考えております。今回も実力派俳優さんと芝居ごころを持った芸人さんをお招きします。それと、舞台上にドラムセットを配置しまして、コントとドラム生演奏を組み合わせる予定です。“無駄に緻密”で“くだらない”「群像劇型コントライブ」をしっかりお見せしたいと思います。3回ぐらいまでなら、リピートして楽しめる内容になる予定です。

秋。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。