アイクを越えろ、超新塾新メンバーに有力候補登場

2011年4月26日 11:15 13 1 お笑いナタリー編集部

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昨日4月25日に東京・表参道GROUNDにて、超新塾のトークライブ「毎度お騒がせしております」が行われた。

昨日4月25日に東京・表参道GROUNDにて行われた超新塾のトークライブ「毎度お騒がせしております」。エンディングでは、ザブングル松尾の企画で登場した外国人・アイクを交えて「そこんとこよろしく！」のポーズを決めた。

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今回のライブでは、先月3月にドラゴンタカヤマが脱退したことを受けて、新メンバーオーディションの開催を発表。会場に集まった記者と観客の前で公開会見が行われた。

冒頭でリーダーのイーグル溝神は「これが第2章のスタートかなと思ってます」と挨拶。現在ワタナベエンターテインメントのオフィシャルサイトでは、イーグルとタイガー福田のユニット・ZENの情報は掲載されているが、超新塾は掲載されておらず、サンキュー安富+とブー藤原は「今は普通のおっさん」という状況を明かした。2人は現在事務所ライブ「STEP!STEP!STEP!」に出演中。同ライブでブーはサンキュー曰く「人間がスベることができる限界値を超えていた」とのことで、ブー自身も「スベッタ！スベッタ！スベッタ！です」と認めた。

今回のオーディションの話を関係者や芸人たちに話したところ、サンキューは「ゴー☆ジャスが乗り気らしい」という情報を入手。しかし「メイクを取ることは頑なに拒否している」とのことで、メンバーの反応はイマイチだった。

会見では、記者との質疑応答から「アマチュアが希望」「バンドもやる」など、応募要項以外の気になる条件が判明。さらに「月刊おとぎ話」浦島記者の質問から、「こんなメンバーは嫌だ」というお題の大喜利も開催された。

会見が終了すると、いつものトークコーナーをスタート。超新塾4人で集まるのは久々ということで「照れる」と言いながら先ほどの会見を振り返り始めた。その後イーグルが初めて行った韓国での話に。発音の違いからくる聞き間違いハプニングなどのエピソードを披露した。そこから海外の話になり、タイガーは飛行機嫌いであることを告白。サンキューは「北欧のホテルの絨毯で転げまわるようなキスがしたい」という独創的な夢を実演しながら熱く語った。

トークコーナーにはゲストとしてザブングルが登場。イーグルはザブングル松尾のライブ「フレンドリーマッチ」に出してもらえなかったということで、このトークライブで松尾の企画をやってもらおうと、“企画かつあげ”を実行したのだった。「ゲストに来て司会をやれと言われることはなかなかない」と渋々引き受けた松尾。しかし進行台本が用意されているのをザブングル加藤がツッコむと、「これは『壊れかけのRadio』の歌詞が書いてあるだけ」ととぼけた。メンバーたちが挑戦したのは、外国人のアイクにお題に対する答えを言わせて対戦相手笑わせる「一言ワールドカップ」。それぞれ日本語がわからないアイクの絶妙な発音や動きを駆使したが、優勝は「好きな髪型は？」というお題で「オニゾリ」と言わせたタイガーが勝ちとった。

エンディングでは改めてメンバー募集を告知。加藤が「僕でもいいんですか？アイクでも？」と言い出したため、アイクの可能性を検討することになった。そこで「そこんとこよろしく！」の決め台詞を、アイクを入れた5人でポーズ。悪くない感触にサンキューも「今んとこメンバー候補はアイク」と冗談交じりにコメントした。最後イーグルはライブを締めようと「以上……なんやったっけ」と自分のライブタイトルを忘れ会場は大爆笑。オーディションの続報は、次回の同トークライブで報告される予定だ。

なお、オーディション参加のための応募用紙はワタナベエンターテインメントオフィシャルサイト内のZENのサイトからダウンロードすることができる。