蛙亭があかふじ米PRキャラクター就任、オズワルド畠中「米っちゃう」

蛙亭が、ブランド米「あかふじ米」を看板商品に持つ神明ホールディングスの新PRキャラクター「あかふじまい」に就任。本日7月6日に東京・よしもと有楽町シアターで発表会見が行われた。

「あかふじまい」という名前の女の子として現れた蛙亭イワクラは、「お米が大好きなので、就任させていただき誠にうれしい」と笑顔。あかふじまいとイワクラは“別人格”という設定のようで、中野は「あのあかふじまい先生と蛙亭が夢のコラボ！ 僕も全力でサポートしていきたいと思います。三度の飯より飯が好き、今日もナイスなコメント、いやいや“ライス”なコメントお願いしますよ！」とあかふじまい役のイワクラを持ち上げる。これにイワクラは「（コメントが）とっても炊きあがってますね！」と喜び、中野も「コメントも体もふっくらということで！（笑）」とノリノリだ。

ここでオズワルドとエルフも登場し、自分たちもPR大使の座を得るためあかふじまい（イワクラ）に関するクイズでバトルを繰り広げることに。あかふじまい（イワクラ）は「よくテレビで見る方々。面白いですよね」と2組に投げかけ、エルフ荒川の「ハッシュターグ！」を本人より先に繰り出してみせた。3組の登壇は以前から決まっていたことだが、オズワルド伊藤は「キャスティングしたのはFLASHの記者ですか？」と切り出して会場の笑いを誘う。畠中は「社長の炊飯……、推薦ということですよね」とさっそく「米」にちなんだコメントでポイントを稼ぎ、「企画を汲み取るのが早すぎる」と伊藤を驚かせた。

「あかふじまいの最近の悩み」を当てるクイズでは荒川が「気持ちのアゲサゲ」と回答。「あかふじ米は気候にかかわらず美味しさが安定しているけど、あかふじまいさんは気分の変動が大きい日があって、お腹減ってると人の話を聞いてない」と述べ、神明ホールディングスの藤尾益雄社長を感激させた。一方、オズワルドは畠中が「プライベートのことはよくわかんないですけど、彼氏がキャバクラでお金を使いすぎる」と回答し、伊藤が「どうだろうなあ。一緒に行って楽しんだりしてそうだけどな」と首を傾げる。MCのタケトから「米」にまったく掛かっていないことを指摘されると、畠中は慌てて頭を回転させ「金」の字を「米」っぽく修正。伊藤に「もう1個のほうで脳を持ってかれすぎている」とフォローされつつ、「そんな質問されると米（こめ）っちゃう。あ、“まい”っちゃうのほうがよかったか……」となかなか照準を定められないでいた。

クイズの結果、あかふじまいの座はやはり蛙亭のままということに。イワクラは「どん“まい”です！」とかわいらしく勝ち誇っていた。最後に中野は「いろいろ埋もれちゃってますけど、僕も実は新婚でハッピーモード。奥さんがあかふじ米を使ってご飯を作ってくれる。和・洋・中に合うぞというのをアピールしていきたい」とコメント。なお吉本興業のYouTubeチャンネルには本日、蛙亭がPRキャラクター就任の意気込みを語っている動画が公開された。今後も会見のダイジェスト映像やあかふじまいがスープカレーを作る料理動画などが配信される予定だ。