本日5月10日、東京・渋谷モディ 1Fイベントスペースにて「
今年1月頃から絵画に目覚め、Instagramで創作活動の様子を公開してきた久保田。この個展では50点以上の作品の原画を展示、販売し、作品をモチーフにしたグッズも販売する。作品には1円から100万円までの値を付けたという久保田は「前澤(友作)社長やYouTuberのお金持ちにも来てほしい」と高額作品をアピール。100万円の作品は昨今の世界情勢を表現したもので、平和への願いを込めているという。
そんな彼の創作の源は「ストレス」。久保田は「相方がずっと国立劇場でお芝居をやっていたりして、漫才と営業が全部飛んで時間が余ったから」と絵画に取り組み始めたきっかけを明かし、「ストレスの数だけ絵の具の色があると思っていただければ」と話す。イメージを固めずに気の赴くまま描き始めるといい、「ブチ切れてるんでしょうね。明るい色が多い」と自身の色使いについて語る。
久保田の絵の相談相手であるジミーは、最初に久保田から送られてきた作品を見て「病んでるな」と思ったそうだが、「僕は20年くらいかかってやっとここまで来たのを、何カ月でやってまうのは器用。素晴らしいなと。すぐ追い抜かれるなという才能。すでに追い抜かれてます」と絶賛。くっきー!は「久保っくん(=久保田)ぽい絵。やべー女が化粧塗りたくってるみたいな。ポップの中に狂気がありますね」と納得の様子だった。3人は愉快なトークを繰り広げたほか、ライブペインティングで共作に挑戦。このメンバーが集まったことを「ドキュメンタルやん」「日本で一番騒がしい動物園」などと表していた。
お笑いだけでなく絵やラップなど、多彩な才能を発揮している久保田は「画家の血とラッパーの血が流れている」と父親の創作について明かしつつ、「母親がラッパー」と述べて笑いを誘う。さらに「あとはソフトテニスがあるんで」とまだ大っぴらにしていない隠し玉をチラつかせると、くっきー!は久保田が先輩に借りたラケットのガットを開始早々に切ってしまったという遠い昔のエピソードをつい先日のことのように生き生きと告白した。
「なぐりがき」は本日から5月16日(月)まで東京・渋谷モディで開催。
とろサーモン久保田和靖個展「なぐりがき」
日時:2022年5月10日(火)~5月16日(月)11:00~20:00
会場:東京・渋谷モディ 1Fイベントスペース
料金:入場無料
久保田和靖複製画サイン会
5月10日(火)12:00~13:00(終了)
5月15日(日)13:00~14:00
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山海月 @rNIsPmpj1GCBTVb
久保田さんの才能は
笑いと
絵と
ラップと
ソフトテニスらしい。
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