「錦鯉が行く！のりのり散歩」長谷川の地元HTBで冠番組レギュラー化

錦鯉の冠レギュラー新番組「錦鯉が行く！のりのり散歩」（HTB）が来月4月30日（土）にスタートする。

HTBは錦鯉・長谷川の地元北海道の放送局。同局では錦鯉が北海道の名所を巡る旅バラエティ「錦鯉が行く！」シリーズが2021年9月より放送されており、長谷川は第1弾のときからこの番組のレギュラー化を熱望していた。なお来週3月19日（土）からも3週連続でシリーズ第3弾のオホーツク編が放送される。

4月からのレギュラー放送は毎週土曜昼の30分番組。錦鯉が札幌とその近郊を訪れ、各地のグルメを楽しんだり、施設に驚いたりしながら地元の人と触れ合う。初回ロケ地は長谷川の故郷・札幌市白石区の本郷通地区。まずは長谷川の母親・幸子さんが営む居酒屋を2人で訪ね、北海道でレギュラー番組が放送されることを報告する。

3月11日にこの番組の会見が行われ、錦鯉とエスコート役の田口彩夏（HTBアナウンサー）が登場。長谷川が「のりのりまさのりダンス」で会場を和やかな空気に包んだあと、錦鯉が今後への意気込みを述べた。

錦鯉 コメント

長谷川：「ただいま」と大きな声で言いましょう。時間はかかりましたが、ここ（冠番組を持つところ）までやってきました。基本的には街ぶらでいろいろなおいしいものを食べて、札幌近郊の方と触れ合っていきたい。札幌でデビューして27年目。年齢にして50歳でやっと、故郷の局で持てた冠レギュラー番組ということで思いもひとしお。離れてみて初めて北海道のよさを感じることができたので、そういうところを伝えていければいいなと思っています。

渡辺：HTBを“夜逃げ”（長谷川が30歳のとき、上京のため当時出演していた番組を降板）したのに、優しく受け入れていただける懐の広さに、私は感激しております。HTBからみたら彼は“罪人”ですから。本当にこれは感謝しなきゃいけない。田口彩夏アナウンサーがフリーになるまで、6～7年くらいは続けたいなと思ってます。